2004年05月15日

期待せず?

「○○でいいや」とちょっと投げやりな(プラス横柄な)調子で注文するお客さんがいます。これは切れてます、それも切れてますとお断りしたあげくではなく、最初からこう言うのです。

お気に入りのメニューが無かったのかも知れませんが、
(こんな店どうせまずいにちがいない)
という気持ちがカラスのフンドシ(見え見え)です。

こういうお客さんはけっこういますので、気にもしませんが、
手抜きはしなくても、気乗りがしないのも事実です。

でも、中には一口二口蕎麦をすすってから、急にメニュー表を見直したり、店内を眺め回すお客さんがいます。
そして、お勘定の時に「おいしかったです」と言っていったり、言わないまでも「御馳走さまでした」と丁寧にのべていかれる方もいます。

期待しないで入ったお店が意外においしかったりすると嬉しくなります。

小生にも経験があります。郡山市での話です。
何かの折、目に付いた蕎麦屋さんに入りました。玉子とじ蕎麦をたのみましたが、レベルの高い蕎麦とタレで、「これはうまい」と感心しました。

この店は何と言う店なのだろうとメニューを見ましたが、書いてありません。店内も普通の作りです。
お勘定を払って、表に出て、看板を見上げました。
勇屋」とありました。

「あぁ、祓川さんのお店だったか」(親しく話をしたことはありませんが、存じ上げている方でした。)
10年ほど前のことです。
その後、二度ほど何人かと一緒にお酒を飲む機会がありましたが、その時の話はしたことがありません。

今は店を喜久田の方に移転されていますが、まだ行く機会に恵まれていません。




posted by 山口屋散人 at 00:08| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする