2004年12月30日

これにてよし?

年末から年始にかけては、この掛け軸をお店で使う。
(もち、工芸品。複製である。)

koreniteyosi

「これにてよし」
よく禅宗の僧侶が描く(書く?)円相である。

揮毫は沢庵宗彭 (たくあん そうほう)。
宮本武蔵や家光時代に活躍した沢庵和尚である。
漬物の沢庵を考案したのが、この僧であると言われている。

「これにてよし」どころか「これじゃダメ」なんて生活ではあるが
精一杯生きていれば、とりあえず「これにてよし」である。(と、しよう。)


(読んでくれている皆さん、今年一年ありがとうございました。
 皆さんにとって明くる歳が幸多かれと祈ります。)


posted by 山口屋散人 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年12月29日

初雪?

勿論、今日が初雪ではない。生活実感としての初雪である。

yuki2

岩手県出身の転勤族のお客さんに
「福島ではどうして雪を道路の真ん中に押し出すんだい?」
と聞かれたことがある。
雪国では逆に道路の脇に片付けるそうである。(へぇーボタン2個)

本日は「鍋焼うどん」の日であった。
何が売れるかはともかく、お客さんが来てくれるだけでアリガタイ。
しかし、何でこんなにメニューが偏るのだろう。
お陰で「うどん」を作るはめになった。(年内はもうやらないつもりだったが)

udonn2

蕎麦、中華麺、うどん、と三種類の麺を作っているが、時間的には
うどんが一番手がかかる。
冬場のうどん作りは最後の水洗いがしんどい。

te

と言っても「おしん」よりはまだマシか?

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2004年12月28日

また大晦日が・・

年末は蕎麦屋にとって気忙しくてウンザリする時期だ。

中学生の時から出前を手伝っていた。
おまけに元朝参り(稲荷神社に近い)に合わせて深夜営業もやっていた。

年末を静かに過ごしたのは大学浪人中の年だけである。
(別な意味で心中穏やかではなかったが)

深夜営業も少し前に止めた。
体がきついこともあったが、元朝参りをしてウチの店で蕎麦を食べるのが、
恒例となっている・・という人々がいなくなったためだ。
止めるに止められなかったのだが、潮時だったのかも知れない。

それでも大晦日に向けて、色々と準備が必要となってきた。

honkaesi

「本かえし」をとっている所。
醤油と味醂と砂糖を合わせて煮切る。
匂いも良くないし、薄ら甘くしょっぱいだけの物である。
これを「ダシ」で割ると全くベツモノになるのは、マカ不思議。

posted by 山口屋散人 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年12月24日

好むものは楽しむものに如かず?

arimakinen

「有馬記念」は「あんれマァー記念」になることが多い。
このレース、当たったためしがない。
いわゆる相性の悪いレースだ。
それでもやはり、ちょっとは買いたい。

当てようと思うから当たらない、と割り切って
三連単で勝負!

1着 ◎ツルマルボーイ

2着 ○デルタブルース
     ハーツクライ
     コスモバルク

3着 ▲ゼンノロブロイ
     シルクフェイマス
     ダイタクバートラム

ん?全部で何通りになるんだ?
9通りですな。
100円×9で900円で楽しみましょ。

追記
予定どうり撃沈!嗚呼・・
posted by 山口屋散人 at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年12月21日

「カスカダリ」

かすかだり」または濁らずに「かすかたり

この辺の方言と思われるが、
漢字に直せば「かす(滓)語り」とでもなるのだろうか。
ただし、
滓(つまらん事)を語るな、という意味なのか
滓(つまらん人間)が語るな、と言うことなのかは分からない。
「カスカダッテんでねぇ!」という具合に否定的に使われる。
「良く知りもしない未熟者が偉そうにご大層なことを言う」
という場合に使われる言葉のようである。

この手の「かすかだり」
います、います、うちのお店にも。
一緒に来たお客さんのみならず、店内のほかのお客さんや
店の者にも聞こえるように、薀蓄をかたる人が。
そういう人にとって、
蕎麦などは奥が深そうで(実は深くない)
場合によっては高尚?な食い物にもなり、「」を自認するには
こりゃもう格好のエジキとなる。

まぁ、この手の人は資質の問題もあるのでしょうが、
やはり認識が甘い、もしくは見当ちがいが多い。
「おたくは何処の蕎麦粉を使っているの?」などと聞いたりするが、
実は答えなど、どうでも良いのだ。
こういう質問をする自分に満足し、蕎麦屋が通と勘違いしてくれることに
期待している。

天狗の鼻を折るのが仕事ではないので、
ごく当たり前に返答するが、内心はと言うと、

bee

テーブルの下で「べぇー」である。





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2004年12月17日

おせいぼ

pizza

お店の隣は宅配ピザ(ストロベリーコーンズ)の店がある。
そのお店から夏と暮にピザが届く。(お中元とお歳暮として)
バイクの出入りとかで迷惑をかけているから・・との配慮である。
(実際には迷惑など受けていないのだが)

今では何でもないピザだが、これに初めてお目にかかったのは
東京での学生時代だった。
東京モンは変な物を食うなーと思ったものである。

よって、本日の昼食はコレになった。


posted by 山口屋散人 at 22:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年12月15日

エンギモン?

ボン・クレ・マツリ(お盆と暮とお祭り)の時期は風物詩のようなお客さんが来る。
普段と違っている(違いすぎる?)お客さんだ。

普段は見かけない、イマドキ、こんな人いるの??という
良く言えば「ユニーク」悪く言えば「ハンジモノ」(方言か?)

大丈夫かな?ちゃんとお金持ってんのかな?と心配させ、
「無い」という時は、仕方ないから食わせて帰そうと覚悟させる人もいる。
(今までそういうケースは皆無であるが)

今は故人となられた業界の長老は
「そういう人はエンギモンだから、粗末にしちゃいけないよ」と言った。

エンギモンとは「縁起物」のことだと思うが、
例えば、福助や、仙台四郎のごときものか。

「福の神はさもない格好でやってくる」
だから、粗末にしちゃなんねえよ、と言う年寄りもいた。
(かなり含蓄に富んだ至言である)

「いよいよ暮がちかづいてきたんだねー」と女房が言う。
客席を覗くと、なるほど・・・。

福の神は「けんちんうどん」を召し上がった。

kyonyaku

この福の神の場合、こんにゃくが苦手のようである。




posted by 山口屋散人 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | MEN類学 | 更新情報をチェックする

2004年12月13日

小人閑居して?

ヒマだとろくな事を考えない。(らしい)

こういう時には「新メニュー」を考える。(いや、遊ぶ)

katuage

「かつ上げ蕎麦」(恐喝そば)なんちゅうのはドーォ?
女房に見せたら、「げっ!ちもち悪り〜ぃ」んだそうだ。

でも、案外いけましたね。
売れるわけもないし、売る気もないけど。
(多分、どこかで登録商標されてるな、きっと)



posted by 山口屋散人 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする

2004年12月11日

来た来た、partU

2maime

また、来た!
まぁ、前回ので終わりとは思っていなかったが、
割合しつこいですな。

しかし、宛名が女房で良かった。
もし小生なら、疑われて弁明に苦労するかも知れない。

「民法特例法」だって?
いかにもアリソウな感じだけど、
これでも法学士ですからな。知りませんぞ、そんなの。

場所は霞ヶ関?
なるほどネ〜。けっこうな場所ですな。

このぶんだと「来た来たpartV」もありそうで
ブログのネタにはありがたいかも?
posted by 山口屋散人 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

ごいさぎ?

goisagi?

福島市の中心部でこんなに大きい(と言ってもカラスより一回りくらい)野鳥を見ることができるとは思っていなかった。
(まぁ、野鳥というなら白鳥がいるけれど、あれは大分人手がかかっている。)

新浜公園の近くの民家の敷地内に林がある。
そこからバタバタと飛び出す様は、素直に感動ものだ。

「ごいさぎ」だという話だったので、ネットで調べてみたのだが、
どうも違うような気がする。

小生の撮った画像は親鳥ではなく、子供のほうだとのこと。
誰か、鳥博士はいませんか?

posted by 山口屋散人 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島 | 更新情報をチェックする

2004年12月08日

季節限定?

お店にとっては一年を通してコンスタントに来てくれる
お客さんが一番ありがたいのは言うまでもない。

だから、「ありがたくない」ということではないが、
季節限定で現れるお客さんの層が存在するのは面白い。
例えば、
夏に冷しラーメンだけを食べに来るお客さん。
冬に鍋焼きうどんだけを食べに来るお客さん。
(他の季節はシーズンオフになるので、お休み)

今日は、この季節限定のお客さんが現れた。
いよいよ、冬季が始まる・・・?

kentin2

今日のお客さんの場合の限定狙い撃ちは「けんちん」である。
今年は暖かいせいか、出現が遅れたが
「また、今年もよろしく・・」という微妙な挨拶が交わされた。
posted by 山口屋散人 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする

2004年12月07日

来た来た!?

郵便受けから戻ってきた家人、何やら嬉しそう・・。
「なじょ?」と聞くと、「私にも来た来た。」

ITには興味が無い、家人の宛名で来たのが嬉しかったらしい。
電子消費料金未納分請求最終通達書」だって。

hagaki1

これにウッカリ電話なんてすると、どうなんのかな?
脅すんだろうか、それとも国際通話に転送でもされて、
法外な通話料を取り、そのマージンでももらう魂胆か?

郵政公社も気の毒だよなー。
こんなもん寒いのに配達せにゃいかんのだもの。
それにしても、もっとマシな文章にならんのかいな。
posted by 山口屋散人 at 20:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑事 | 更新情報をチェックする

八年前?

singyo

平成八年12月とあるので、今から八年前の作ということになる。
当時、何度もこのようなことをしていた。
色々と苦しいことが続いて、心の安定を失うことが多かったのだろう。
(今だって、似たようなものだが・・)
宗教心など無いに等しいのだが、何かに縋りたかったのかも知れない。
ついでに、習字の練習も出来るし、教養にも、という実利もあった。
お陰でこの引用文に出会っても、何とか理解できるという恩恵にあずかっている。

八年間もの間、我家のトイレの壁に貼ってあることになる。
(何でトイレだったのか、理由は忘れた)
posted by 山口屋散人 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年12月05日

軽く?

utiage

万世大路工事用資材運搬道探索メンバーの福島県在住者の「打ち上げ」。
土曜日の6時半に集合。
軽くやるつもりが、夜中の12時までに。

おかげで午後になってから、やっと寝床から離れました。
utiage2
posted by 山口屋散人 at 19:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年12月02日

新蕎麦その後

soba

心配していた今年の蕎麦粉だが、思ったよりも良好だった。
このくらいなら、何の心配もいらない。

「今後の供給体制はどういう按配?」と粉屋さんに聞くと
値段はともあれ、あくまで国産にこだわるお店もあるので、
国産100%、国産と輸入物のミックス、輸入物100%、
の三通りに分かれるのではないか、との見通しらしい。

「じゃ、百%信用できるのは、輸入物100%だけだね。」と皮肉を言う。
こういうこと言うから、小生は嫌われる。

会津地方の酒蔵のご主人が言っていた。
「自分の作りたい酒は、自分が飲みたい酒です。」
ウン、ウン、この気持ち分かる。
そうであるべきで、
「自分はあまり好きではないのですが、お客様の要望が多いものですから」
なんて言う蕎麦屋さんは信用できない。
自分の食べたい蕎麦が出来れば、国産だろうが、輸入物だろうが良いのである。

これくらいの蕎麦粉なら、五日に一回くらいは満足のいく蕎麦ができそうである。


posted by 山口屋散人 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする