2004年12月21日

「カスカダリ」

かすかだり」または濁らずに「かすかたり

この辺の方言と思われるが、
漢字に直せば「かす(滓)語り」とでもなるのだろうか。
ただし、
滓(つまらん事)を語るな、という意味なのか
滓(つまらん人間)が語るな、と言うことなのかは分からない。
「カスカダッテんでねぇ!」という具合に否定的に使われる。
「良く知りもしない未熟者が偉そうにご大層なことを言う」
という場合に使われる言葉のようである。

この手の「かすかだり」
います、います、うちのお店にも。
一緒に来たお客さんのみならず、店内のほかのお客さんや
店の者にも聞こえるように、薀蓄をかたる人が。
そういう人にとって、
蕎麦などは奥が深そうで(実は深くない)
場合によっては高尚?な食い物にもなり、「」を自認するには
こりゃもう格好のエジキとなる。

まぁ、この手の人は資質の問題もあるのでしょうが、
やはり認識が甘い、もしくは見当ちがいが多い。
「おたくは何処の蕎麦粉を使っているの?」などと聞いたりするが、
実は答えなど、どうでも良いのだ。
こういう質問をする自分に満足し、蕎麦屋が通と勘違いしてくれることに
期待している。

天狗の鼻を折るのが仕事ではないので、
ごく当たり前に返答するが、内心はと言うと、

bee

テーブルの下で「べぇー」である。





posted by 山口屋散人 at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | MEN類学 | 更新情報をチェックする