正月の元旦は(女房子供をぶん投げて)野郎ばかり四人が集まる。
右から「孫 正義」「キラー・カン」「小生」「経済評論家」である。(偽者だが)
中学の同級生である。(そういえば高校も一緒)
たいがいは高校の同期生が経営する飯坂温泉の旅館なのだが、
今回はうっかりして間に合わなかった。
ま、四人そろって酒が飲めればよいので、初めての所に何とか宿をとる。
同級生となってから40年の歳月が流れた。
互いの人生を見つめ合ってきた仲なので、いまさらの気遣い無用のため、
寛ぎと共に、自分の座標軸の確認の意味もある。
我々の場合、中学に集約されるが、大事な仲間である。
翌日、旅館の脇に用水路のようなものが流れていた。
こりゃ何だろうな、と考えたら「西根の堰」に思い当たった。
ここを通って流れていくんだなと、チョット感動。