根雪と化した雪は、気温が緩んだ時を見計らって片付けなければならない。
お昼、暖簾を出すと同時に力自慢?の女房がスコップを持って外へ出る。
ガサガサやっていると、本日一番のお客さんが駐車場へ。
いつも来てくれる○聞社の30代のお客さんだ。
「明けましてオメデト、おかぁーさん」と挨拶されたとのこと。
女房にしてみれば、
「コラァ〜ッ!オカァーさんとは何だぁ〜っ! プンプン!!」(内なる声)
つーたって、ねぇ。
オネェーさんでもなし、オバちゃんよりマシだろうが。
昼下がり。今度は小生がスコップを持って外に出る。
すると一台の軽ワゴンが止まった。
「こんにちは。N○Tの者です。」と挨拶される。知らない人である。
商売柄、よく外で間抜けヅラしてると道を聞かれることが多いが、
工事関係者はそんなことはしない。
「はて?N○Tに未払い借金でもあったかな」と思い巡らす。(悲しい現実)
そしたら、山が好きで、我がホームページの読者であるそうな。
さすがN○Tである。
小生と同年輩の方であったが、この年代でネットをやる人は少ない。
ネットはそういう出会いも、ある。