本屋さんにて。
競走馬(JRA)の馬名は二文字以上九文字以内と決められている。
二文字の馬は最近では「ワナ」という馬がいる。
買ったら良いのかいけないのか、微妙な馬名だ。
「さわりで覚えるクラッシックの名曲五〇選」なんていうのを
見つけて購入する。
何より一曲あたり5分以内というのが良い。
値段も1500円程度で安い。
簡単な解説書とCD2枚である。
それと競走馬と何の関係があるのかというと、
クラッシックから採られた馬名が多いのでびっくりしたのだ。
例えば、
現役三歳のバリバリでは「ペールギュント」
ちょっと前なら「マイスタージンガー」「シュエラザード」等々。
マイスタージンガーなどはぎりぎりの九文字であるので、
本当は「my star マジンガー」ではないのかと思っていた位だ。
何か時代小説でもと思って本屋さんに行ったのだが、
思うような本にめぐりあえなかった。
そういう時は無理には買わない。
「センター試験によく出る英単語1500」なんていうのを買った。
この頃、あれ?何の意味だっけ、というのが多い。
まさかこれから試験を受けるわけではない。
失敗は女房殿を同行したことだ。
「あれぇ、前にもこういうの買ったじゃん」と非難の目をむける。
内心、そういえば・・と動揺したが
「最新の情報に更新」と強弁してごまかす。
しかし、「さわりで覚える・・」は最近にないヒットだった。
PCに保存してヘッドホンで聴くと小生には十分である。