2006年02月08日

粋という拘りなりや

mori3

一番のお客さんの注文はモリ3枚だった。

冬は当然ながら温物が多い。
だから当然、蕎麦もそのようにシフトしたものを打つ。
従って、冷たい蕎麦の点数は低くなる。
夏はこの逆である。

一般的に言って、冬でも冷たい蕎麦を注文するのは
相当の蕎麦好きである。
そういうお客さんに温物用に打った蕎麦を出すのは少々ツライ。

また、「大盛り」とか店によってはそれ以上の「特大盛り」
というものを好まず、セイロ二枚とか三枚とか、頼むお客さんもいる。
量的にはさほどの違いがないにも拘らず、値段は少しく違ってくる。

店側としては、ちょっと複雑なところでもあるが、
そういう「美学」なのだろう、と解釈して済ますことにしている。
posted by 山口屋散人 at 21:48| Comment(5) | TrackBack(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする