「○○を入れるんだけど、何か適当な袋はねぇか?」
と言うと、
「ハイよ」とばかり、いくらでも出てくる。
女房が娘達の成長に合わせ、その時々に縫ってやったものだ。
小生には何を入れていたのか、さっぱり記憶が無いが
それぞれに小さな歴史があるのだろう。
今は親父のデジカメが入ったり、山歩きの小物入れに
使われて、二度目のお勤めをしているのである。
「恥ずかしくないの?」と女房は聞くが、
いっこうに平気である。

今年も毎日たくさんの方々が当ブログにお出でくださいました。
衷心より御礼を申し上げます。
皆様がたが幸多き新年を迎えられることを祈念いたしまして
2006年の締めくくりといたします。合掌。
山口屋散人