2007年03月03日

これぞ代銀

チンギンと漢字で書けば、普通は「賃金」だし、社会学的に
人によっては「賃銀」とする場合がある。
しかし、商品の代金という場合、代銀はもはや死語である。
銀相場の歴史のある上方経済でも使ってはいないだろう。

代銀

土曜日に来てくれるお客さんにこういう方がいる。

「なんぼでござる?」
「へぇ、一分ニ朱とニ百文でごぜえやす」
「では切り餅を三つと二百文で」
「これはこれは、毎度ありがとごぜえやす」

当店が慢性的に100円玉と50円玉が不足していることを
知っていて、貯めておいてくれるのだ。
そしてついに、50円玉を10枚セロテープでまとめて
「切り餅」と称するに至ったのである。
posted by 山口屋散人 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | 更新情報をチェックする