2007年06月28日

50度〜20度 の間

例えば、当店の場合であると急速冷却が必要なのは「だし」。

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鰹節のエキスがいっぱいのダシは、反面、腐敗菌にとって
絶好の天国でもある。
といっても当店の場合でさえ30分近く煮込むのだから、その
時点での細菌数はゼロに近い。

問題は冷めるまでの時間の経過。
特に50度のあたりから20度以下になるまでの時間を食い過ぎると
あらら・・というくらい腐敗菌が繁殖してしまう。
だから自然放置などとんでもないことである。

食品工場なら窒素ガスを使うとか、短時間で済む方法等が
あるのだろうが、零細の飲食店では水道水を使った流水での冷却
が一般的だ。

去年までは水量を多くしても、なかなか冷めなかったが、
摺上ダムの水になって、その低温さゆえに非常に楽になった。

一般の方は、やれ、お湯にするのに燃料代がかかる等々、
必ずしも歓迎されてないようだが、ありがたい水である。
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2007年06月27日

「う」墜つ

福島を代表する料亭だった大亀楼さんの例の「う」の看板。

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その看板のかかる木造3階建ての屋根が今日落とされた。
夕刻、三階部分のカバーテントが下げられた時、そのあと
には、見慣れぬ景色が広がっていた。

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予定通りであれば、ここに15階建てのマンションが。
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2007年06月24日

縄文式採取生活

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山の際に市で整備したという標識のある場所がある。
そこに所有者不明の梅ノ木がたわわに実をつけている。

市で整備したなら市有地だろう。
所有者がいるのなら手入れをしているはずだ。
しかし、完全に忘れられているような按配だ。
腰までの高さに茂った雑草に囲まれて梅ノ木がある。

ありがたく、いただいてくる。
posted by 山口屋散人 at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

500円で

何かと便利なので、いわゆるネットバンクの口座を一つ
持っている。
それを使って[サッカーくじ]を初めて買ってみた。
何も知らなくても買うだけは買える。

画面キゃプチャー00028.jpg

キャリーオーバーが何億円だかで話題になったBIG。
一口100円かと思ったら300円だった。
ま、ジャンボ宝くじが一枚300円だからしょうがないか。

ついでにもう一つ。

画面キゃプチャー00030.jpg

こちらはBIGミニだかミニBIGだかという。
ネーミングが変だ。矛盾している。
こちらは一口が200円だった。

機械まかせで投資金額だけを決めればいいのだから
楽といえば楽だが、こんなんで良いのかね。
ま、ジャンボくじは10枚買って3000円。
それより投下資金が少なくてすむし、お手軽で良いかも。
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2007年06月22日

閑耕雨読

はっきりしない雨もようの日。
いっそ降っていてくれたほうが商売にはいい場合もある。

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お店にとってのゴールデンタイムはやはり12時〜1時。
本日は12時25分〜35分の間、空白、つまり無人。
こういう時もあるので別段気にしないが、次に来るお客さんは
いつものお客さんであることを切に祈ってしまう。
初めてのお客さんだったりすると、この店で食べて大丈夫かな?
と思われるのがシャクだ。
幸いなことにポツリポツリといつものお客さんが続いてくれた。

          犬

雨上がりで土が軟らかそうなので、植木鉢の植え替えをした。
天神町のサンキストさんにもらった南天の背が伸びて、サイズが
小さくなってしまったからだ。

ついでに、空いた植木鉢を利用して、ある思いつきを実行した。

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蕎麦の実である。
ただし、20年ほど前に入手したもの。
発芽するかどうか甚だ疑問だが、縄文蓮の例もある。
何とかなるだろうと、8粒ほど植える。
一つでも発芽してくれると、収穫は10月かな?
こういうところは我ながらオメデタイ。

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posted by 山口屋散人 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

それ行けっ!

午後の三時過ぎ、越後屋そば店の旦那が御来訪。
話が「破竹」に及ぶ。

渡利の某山に破竹の採れる箇所があるのだが、もう出たろうか、
という話になった。
その箇所は小生も何年か前に採取したことがある。
雨も降ったから丁度良いかもね、などと話していたら
「これから行ってみっか?」と急遽相談がまとまる。

朝から雨模様だが、とりあえず現地へ急行。(10分で着く)
ちょっと時期がはやかったようであるが、収穫少々。

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相談がまとまってから、45分間という早業なり。

posted by 山口屋散人 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

こーすれば、こーなる

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毎朝、骨を砕く。
手斧で割るのだが、冷凍されてカチンカチンの骨は
時々飛び上がって反撃する。
顔に直撃なんてこともあった。

          犬

今日はゲンコツを一本だけ分割せずに傷をつけただけで
スープナベに放り込む。

何のためか? 
・・何となくやってみただけ。

下の画像が上の画像の骨の10時間後の姿。
ただそれだけの話。

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posted by 山口屋散人 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

今年は自前

去年の笹はスーパーで買ってしまったが、今年は自前。
どちらが楽か、とかそういう問題ではない。

近くの山へ笹採りに行ってきた。(昨日の夕方)
ちょっとサイズが小さく不満だが、仕方がない。
家人と二人で山の斜面にへばりついて採取生活。
笹はタダだが、虫刺され二人で三箇所の被害。

家に帰って早速、お包み作業。

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18日、19日はほぼ例外なくヒマな日。
そんなわけで、こんなもんも茹でる余裕があるんですな、これ。

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posted by 山口屋散人 at 15:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

東根堰 もう一丁ッ!

休みとなると早く目が覚めるというナマケ物の体質である。
本日も朝飯前にぶぉ〜んと阿武隈急行線の高子駅の近くに
あるという「高子隧道」探しの旅。

HDSCF0733.jpg

駅などと言っても南側に小規模な団地があるだけの
のどかな田園地帯といえる。

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道路から東側に水路を発見。
これが大柳のマルタンクから分水された東根堰かな?
ちょっと水量が足りないような気もするが、ま、これだろうな。

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そして下流の西側を見ると、おお大正解かも。
これがもしかして「高子隧道」?

DSCF0712.jpg

しかし、向こう側に明かりが見えるということは、短い?

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地形図によれば、ここから上流(東側)に辿って行くともう
一つ暗渠があるはずだ。そっちも見てみないことには。

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上流の小高い丘の上にはこの淡島神社というのがあった。
暗渠はこの下を通っている。

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先ほどと似たような造りである。

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しかし、延長距離は百b前後ありそうである。
どちらかと言うなら、もちろんこちらだろうな。

近くで農作業をしていた地元の方に話を聞いた。
この水路は東根堰に間違いはないが、これが高子隧道で
あるという確証は得られなかった。

例の土木学会のサイトには高子隧道(旧赤坂隧道)とある。
赤坂という地名は今も昔もこの辺にはないそうである。
あらら、また分かんなくなっちまったで。

posted by 山口屋散人 at 17:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 福島 | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

東根堰から その3

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この大柳地内のマルタンクと呼ばれる設備。
初めて見たときの感想はというと「なんで?」

なぜ、わざわざ下から水が吹き出すようにしてまでこんな
ものを造るのか理解できなかった。
まるで見世物みたいじゃないかと。

少しく用水路について調べてみたら、まさしく見世物だった。
何のための見世物かというと
「ご覧のとおり、公平に水を分配してますよ」ということらしい。

ちなみにこのマルタンクの正式な名称は「円筒分水工」
水争いの激しい土地によく見られる工法らしい。
現代では水争いなど聞いたことが無い。水戸黄門でもなければ
出てこないシーンだ。
農業土木の発達のお陰でそんなこともなくなったのは結構な
ことである。

お勉強先のサイト
posted by 山口屋散人 at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 福島 | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

東根堰から その2

DSCF0678.jpg

地元の方にマルタンクはあそこだよと教えられた所から
撮った画像。
真ん中に道があるようだが、本当は道ではない。

通水路8c6f.jpg

この下はマルタンクから分水された水が流れているのだ。
事実、ゴーゴーと唸るような勢いがあった。
そしてこの通水路は小さな河川と交差する。
下を覘いてみると、なんとも結構なものだった。

眼鏡橋d93c.jpg

下の眼鏡橋の部分は比較的新しいような感じだが、なんでまた
こんなところで凝らなくても・・という感じ。

さっそくお勉強した用語をあてはめてみるとこうなる。

石橋用語2.jpg

お勉強先サイト
posted by 山口屋散人 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島 | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

東根堰から

その道の大先達であるTukaさんから挑戦状が届いた。
(一つ前のエントリのコメント欄参照)
いわく、これを知っているか?これは何だ?

命題は二つ。
@東根堰の高子隧道とは?
A大柳のマルタンクとは?

そんな訳で朝飯前に行って参りました。


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立子山で取水された用水は、山口、岡山、そしてこの画像の
岡島地区内は明渠(暗渠の反対語、又は開渠)である。
ともかく途中はカットして、大柳地内にあるというマルタンク
というものを目指すことに。

大柳というのはこの辺りだと見当をつけ、住民の方に聞いて
みることに。
初め、分水槽という語に首をかしげたが、東根堰のと言うと
「あぁ、マルタンクがい」とすぐに理解された。
あそこに見える青いペンキの鉄柵がそうだと言う。

DSCF0678.jpg

タンクという語感から、どういう物を想像したらよいのか
思い浮かばなかったが、こういうのもタンクって言うのかな。

DSCF0682.jpg

しかし、ヨイショとよじ登ると、なるほど「丸タンク」だったし、
「サイフォン」というのも理解できる。

DSCF0688.jpg

ここまで暗渠で来た用水は中央から噴出し、二箇所に分水される。
さらにその先では何箇所かに分水されるようだ。

DSCF0691.jpg

さて、それでは「高子隧道」を訪ねることに。
といっても実はどこのことだか分からない。
おそらくこのマルタンクまでの暗渠をそういうのだろう。
単に用水路に蓋をした暗渠ではなく、小高い山をぶち抜いて
いる導水路のため、隧道という名を頂戴したのではないのか。
ま、そういうことにして、用水が潜り込む所を探す。

地形図では岡島の工業団地の中から地下にもぐる。

DSCF0696.jpg

工業団地内を横断する?用水路というのも、似合うような
似合わないような、なんと表現したらよいのだろう。

DSCF0698.jpg

潜る地点をつきとめた。
しかし、会社の地内であるために近づけない。

DSCF0700.jpg

先回りして見てみることに。

DSCF0702.jpg

今、自分が立っている地点あたりから、高子隧道と呼ばれる
暗渠があるのではないだろうか。
工業団地が造成された時、駐車スペースの拡大のために、
明渠部分に蓋をしたのではと考えられる。
よって、残念ながら煉瓦作りの坑口は見ることが出来なかった。

           猫


追記

TUKAさんから、このような書き込みがあった。

「下から2番目の画像も笠石や要石がある凝ったデザインの隧道」

なぬっ?とあわてて、画像を確認してみる。
縮小をかけない元の画像はこうである。(トリミングをしてある)

元画像トリミングDSCF0700.JPG

さらに150%拡大してみると

元画像トリミング拡大150%DSCF0700.jpg

なるほど、見落としていた。
単に土地の有効利用だけであれば、このような図柄である訳が
ないし、こんな半端な上蓋のかけ方でもないだろう。
元々の坑口であるということか。

むむっ、恐るべし、TUKA大先達!

尚、「もんも」さんという方からも書き込みがあり、高子隧道
というものが他に存在するらしいので、これに関しては全部
チャラということでご了承願いたし。
posted by 山口屋散人 at 13:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 福島 | 更新情報をチェックする

2007年06月06日

小人閑居して

先日の栗子峠の藪こぎで「遅れ」?をとったまちセンのH氏。
原因は装備にあると考えた。
小生も同行のF班長も、木製の縦走用ピッケルを使っている。
この違いだと気づき、自分でも揃えようと思ったらしく、密かに
ヤフオクでの出品を見ていたようだ。

つい二日ほど前の話。
「昨日までミズノのピッケルが出てましたよね」とH氏。
(それをどうかと考えていたみたいだ。)
「ああ、あれ・・ね。 あれ・・落札したの、俺なんだ」と小生。
「げぇげぇ!マジで〜!!」とH氏、びっくり仰天。

          猫

昨日、あまりのヒマさに、そのピッケルを磨くことに。

mizuno-pp (1).JPG

焼印が6個も押してあり、容易でない。
ようやく、ここまで。

mizuno-pp (2).JPG

やり始めると、止まらない。
塗料も塗ってしまえ。

mizuno-pp (3).JPG

かくて、事前と事後ではこうなった。
ちなみに落札価格は1000円。入札は小生ひとりだった。

mizuno-p-1-1aabb.jpg
posted by 山口屋散人 at 16:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

あんべ悪り〜

右肩が動かなくなった。
どっと疲れが溜まったみたいだ。

DSCF0552.JPG

先週の七日間、あまりに色々な事がありすぎた。
お葬式が二つもあったし
(内憂外患)の2乗みたいなことが、いやはや、色々タネが
あるものだ、というぐらいの按配で続いた。

そんな訳で今週はちと具合が悪い。
疲労も睡眠で解消できる疲労もあれば、そうでない疲労もある。
そういう疲れは確実に身体をむしばむ。


posted by 山口屋散人 at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

6月の水道水

H190601DSCF0053.JPG

3月の末に水道水が摺上川の水に切り替わった時は水温が
8℃だった。
今日、衣替えの6月になって、水温を計ってみると実に
12℃という優秀さで、大体湧き水と同じ温度である。
これを維持できれば大助かりだが、そうもいかないだろうな。
せめてあと3℃の上昇くらいで止まってくれれば・・。

あいかわらず蕎麦を練る水としての評価はいまいちピンと
こないが、洗いには抜群である。
posted by 山口屋散人 at 16:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑事 | 更新情報をチェックする