2007年10月09日

ちょっと明星湖まで その2

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どんな山でも最初の20分くらいは息切れするものだが、
ここはいきなり急な登りとなり、心臓がバクバクした。
とはいえ、ちょっとはヨサゲな道もある。

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こんなのはほんの少々で、大概はこんな道。
延々と続くのをがまん、がまん、またガマン。

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所々に泥濘のひどい箇所がある。
この葉っぱ、どこかで見たこと有るな、と考えたら、
多分、水芭蕉の葉っぱだ。ぬかるみ避けに踏まれている。

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いくらなんでも、そろそろ着いても良い頃だと思って
いると、整備された階段状の道となる。
下の方でなくて、上の方が整備されているのも変な感じ。

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間もなくやっと平らな道になると、湿原に到着となる。

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やっと着いた〜と湿原に感動していると、あっさりと
明星湖が見える。

小さいけどきれいな湖という名の地塘だ。
(カメラ写りが悪くて、残念。AUTOじゃダメだったか)
あの鮮やかに赤く紅葉しているのは何の木だろうか。
手の届く範囲にないので分らない。今後の課題。

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整備された木道を名月荘へと向かう。
比較的新しくしっかりとしている木道だ。
ただ湿原の中を通らず、外周に設けられているので、相当、
遠回りとなるのは仕方がない。

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ガイドブックでしか見られなかった小屋が目前にある。

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この避難小屋は珍しく二階建の小屋である。
時計を見ると1時20分、誰もいなかった。
湿原にも見渡すかぎり誰もいない。
ちょっと凄く贅沢な気分。
とりあえず二階に上がってみる。

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窓のすぐ外に鐘が見える。
霧が深い時に登山者に小屋のありかを知らせるために撞く
と何かの本で読んだ記憶がある。
一回鳴らしてみた。
お寺の梵鐘のような深い響きではなく、安い金属音だった。

もう少し時間が早ければ、東大巓まで足を伸ばすのだが
今日はここまでとし、小屋でオニギリを食べることにする。
ちょっとトイレが匂うのが難点のため、窓を開けて空気の
入れ替えをした。

小休止の後、気温が下がってきたので、着替えて帰路につく。
さっきまで汗を拭いていたのに、冷たい風で指先がかじ
かんでくる。

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湿原の西には標高2035米の西吾妻山が見える。
標高1810米のこの湿原から見ると、すぐ隣だ。
まだ未踏なので、いずれ御挨拶に行かなくては。
この辺りでは唯一の2000米級の山である。





posted by 山口屋散人 at 22:31| Comment(2) | TrackBack(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする