
同名の漫画があったような記憶があるが、とりあえず・・空。
下の方にかすかに写っている向いの料亭跡のビルの工事は、どういう訳か、
今のところストップしている。
そう言えば去年もリーマンショックの後、止まったっけ。
何か日本経済の縮図の一端を見るようで、良いような悪いような。

しばらくブログもお休みしていたが、色々あることはある。
意外にウケタ事、二題。

夕方、「歩くお菓子屋さん」という訪問販売屋さんが来た。
「こんにちは〜」という変なテンションで入って来たので、お客さんでは
ないなと見当をつけたが、でっかいバンジュウ(番什)を持っている。
「仙台から来ました。歩くお菓子屋さんと言います。」と言って
お菓子を見せる。男女の二人連れだ。
すわっ珍味売りの某宗教団体か?と一瞬思ったが、今?でも・・?
要は食いたいお菓子でもないのに、買う必要はない。
小生、無愛想な顔をして言った。
「誰だか分からない人からそういう物は買えない!」
そう言うと、あっさりと引き返した。
後ろで聞いていた女房殿が、「ひえぇ〜辛辣だったねぇ〜」と
珍しく感心している。
へぇ、そうなの?と自分では思っているが、近所ではどうやって
断ったのか話題になって、ウチの旦那はこう断ったと言うと受けたらしい。
小生は当然のことを言っただけなんだけど、なんか納得が今でもいかない。

めったにない事だが、たまにはこういう事もある。
とにかく当り散らしたいお客だ。
能力が普通か以下か判断に苦しむような人なので、扱いがむずかしい。
とにかく言いがかりをつけては怒鳴りまくる。
こちらの限界線を考えながら、様子を見守る。
そのお客、料金は一応払って行った。
帰り際に「こんな店、二度と来ねぇぞ」とお昼時の混雑のなかで捨て
台詞を吐いていったが、我が女房殿、「ありがとうございます」と
頭を下げながら、「そうして頂けると助かります」と言ってのけた。
まわりの常連のお客さん、皆プッと吹き出した。
中には拍手するお客さんもいた。
常連さんは本当にアリガタイ、アリガタイ。
posted by 山口屋散人 at 00:37|
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日記
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