2012年04月29日

野手上山 これじゃ登れぬ

飯舘村の野手上山に行ってきた。
この山は林が飛び抜けて綺麗なのでお気に入りの山だった。
そして今頃は九輪草が密かにと咲いているはずの場所があった山だ。

麓にある風兼ダムは水を湛えていなかった。
下流域で農業用水の需要が無いということか。それとも飯舘村の水だからか。
P4291781.jpg P4291788.jpg (ここでの線量は4.0を越す)

さらに林の中の登山道を上がっていくと小生の線量計が過去最高を記録した。
P4291790.jpg P4291794.jpg (線量計は5.97を記録)

多少の放射線量など気にしないが、思ったより高かったのでどうしようか迷った。
何となく息苦しいし暑い。苦しくても深呼吸をするのにためらいが生じる。
ともあれ九輪草の咲いている所までと歩くことにした。
しかし、九輪草は姿を消していた。どうしたのだ? 残念だがここで引き返す。
P4291809.jpg P4291810.jpg (線量計は5・13)

帰る途中の圃場で、何か黒い物が散在している。
近付いて見ると「耐気候性」の何とかと書いてあるシートだった。
つまりは除染のため表土を剥ぎ取ったものが包んであるらしいと想像する。
P4291833.jpg P4291835.JPg (ここでも4.06ある)

この光景にだんだんと腹が立ってきた。この風光明媚な村を汚しやがって!!
こうなると例のインチキだという飯舘村役場のモニタリングポストを見てこなければ。
P4291838.jpg P4291840.jpg P4291841.jpg

被害者である飯舘村民や役場職員が、放射線量の数値が低く出るような工作に加担
しているとは思えない。
しかし、この役場の数値(0・82)がその地区の代表的場所の数値としてNHKなどは
現実に放送しているのだ。
そうすることによって一体誰が得をするというのだろうか。

posted by 山口屋散人 at 22:25| Comment(9) | 福島 | 更新情報をチェックする