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発信力が低いのでは、とか、存在感が薄いのでは、と巷では言われている知事さんだが、
なるほど、こういう批判のされ方もあるんですな。
金と金メッキ、銀と銀メッキの違いが、災害非常時で露見するという不幸な時代に遭遇
してしまったが、本物の金と銀は何処にあるのか、それと4号機が心配。
2012年05月30日
2012年05月28日
あだたら散歩

沼尻から船明神山、鉄山と周り、沼尻と戻る周回コースをたどる。
お友達は皆さんそれぞれ都合が悪く、単独での山歩きとなる。
(といっても人気のコースでもあるので、熊の心配などは要らない。むしろ膝が心配)



船明神池はまだ雪が残っていた。雨と雪解け水で夏でも枯れないという。
船明神山の明神さんのすぐ前にミネザクラが咲いていた。(標高1667m付近なんだけど・・)
相変わらず沼の平は荒々しくも神々しくもあり、ガスさえ無ければ降りてみたい所だ。

帰りは久しぶりに硫黄川での足湯。
この日は雪解け水のせいか水量が多く、微温湯温泉よりは熱いかという程度。
結局、10時に出発して5時に車まで戻った。
都合7時間のお散歩。膝はなんとかギリギリ持った。(もっと鍛えなきゃ)
2012年05月25日
千金の馬
草庵に千金の馬をつなぎ、躙り口より室に入る。
己の天下への野望と自負心とを押し止め、一服の茶を喫する。
(わび、さび の世界がそこにある・・そうだ)

ま、それとは違いますが、うちの様なボロ店に来る千金の馬。
わさびは有るがわびさびは無い。
己の天下への野望と自負心とを押し止め、一服の茶を喫する。
(わび、さび の世界がそこにある・・そうだ)
ま、それとは違いますが、うちの様なボロ店に来る千金の馬。
わさびは有るがわびさびは無い。
2012年05月21日
山形市へ
先週は神々しい風景の中にいたので、今週はその反動か雑踏の中に
紛れ込みたくなった。
さて、どこに行こうか・・仙台・・若しくはその近辺の観光寺社仏閣・・
結局、新幹線に乗って山形市へと向かった。

霞城公園ではのんびりと寝ころがっている人たちがいた。
子供たちも走り回って遊んでいる。
布団を干している家が多く見られた。
ごく当たり前の生活なのにうらやましく思える。

博物館では先ごろ国宝に指定された「縄文のビーナス」(長野県にもあり)がまだお留守で
レプリカなのは残念だったが、藤沢周平の直筆原稿があった。
山形県人というのは親切というのか、ボランティアの案内人が付きっ切りでガイドしてくれた。
お陰で、さっと流すところまでじっくりと見物したのは良いのだが、時間がかかり過ぎた。
従って、ほぼこの博物館だけで帰福の時間に。

城跡の公園で暮らすノラ猫。
久しぶりで猫に触った。
紛れ込みたくなった。
さて、どこに行こうか・・仙台・・若しくはその近辺の観光寺社仏閣・・
結局、新幹線に乗って山形市へと向かった。



霞城公園ではのんびりと寝ころがっている人たちがいた。
子供たちも走り回って遊んでいる。
布団を干している家が多く見られた。
ごく当たり前の生活なのにうらやましく思える。



博物館では先ごろ国宝に指定された「縄文のビーナス」(長野県にもあり)がまだお留守で
レプリカなのは残念だったが、藤沢周平の直筆原稿があった。
山形県人というのは親切というのか、ボランティアの案内人が付きっ切りでガイドしてくれた。
お陰で、さっと流すところまでじっくりと見物したのは良いのだが、時間がかかり過ぎた。
従って、ほぼこの博物館だけで帰福の時間に。



城跡の公園で暮らすノラ猫。
久しぶりで猫に触った。
2012年05月17日
富山県からやってきた
2012年05月13日
魔女の瞳にごあいさつ

5月ともなれば、やはり魔女の瞳に挨拶してこなければならないだろうと考える。
行かないことには何か落ち着きが悪い。

浄土平の奥の方の駐車場。裸地での測定値。
酢ヶ平から一切経に登るのは久しぶりだ。このところ下山路に使うことが多い。
そのせいか、こんなにシンドかったっけ?と言うくらい息切れした。



頂上に出るとさすがに風が強い。気温は5度。
魔女の瞳の写真もそこそこに下山。
少し下ったところで風が弱まったので、ここでも放射線量を測ってみた。
何故か、浄土平と同じ。(標高は300m位は違うのだが)

帰路、久しぶりに鎌沼をぐるっと歩いて姥ヶ原へ出る。
姥神さまにもご挨拶しなければ、吾妻の山を歩けない(ウソ)。

その姥神さまのご利益か、この鎌沼を歩きながら、何度つぶやいたろう。
「うっひゃ〜綺麗だね〜」(単独行なので独り言ぶつぶつ、老化・・)



「現世と来世の境」、ということは、「この世とあの世」の境にいて見守るという姥神さま。
確かにここまでの山容とこの先の谷地平に向かう道の違いようは甚だしい。
まるで陽と陰で、夏などの植物が繁茂する時期は薄暗く不気味な登山道である。


