2013年07月16日

ここにも八重

S0041203.jpg

「福島県の花」は石楠花であるが、詳しくは変異種の八重白山石楠花がそれだ。
1904年(明治36年)に発見された場所(不動沢から家形山への途中)で見たかったが
雨が降ったりやんだりという天気に断念。
とりあえず、スカイラインを登り浄土平へと向かう。

ちょうどお昼時なので、レストハウスの2階のレストランで食事をとる。
(好感の持てるちゃんとしたレストランだった。)

DSCF1169.jpg DSCF1170.jpg DSCF1172.jpg

はっきりしないお天気でも、ヤエハクサンシャクナゲを見られる所がある。
桶沼のほとりにある吾妻小舎のそばにもあるらしいのだ。

小舎まで行ったのだが、よく分からない。
あきらめて帰ろうとしたら、テントサイトの管理をしているらしいおじさんが
戻ってきたので、さっそく教えてもらった。

DSCF1186.jpg

残念ながらここの花はピークを過ぎている。
咲いたばかりの花が、テントサイト★番の所にあると聞き、そちらに向かう。
その前に、ついでとばかり、ずうずうしく小舎の中を見学させてもらった。

DSCF1182.jpg DSCF1183.jpg DSCF1188.jpg

このエントリの冒頭の花がテントサイトのそれ。白色系のきれいな花だった。

発見から110年が経つ。
当時福島師範学校博物教室助手の中原源治が?となり、標本を牧野富太郎博士に送る。
新種だということになり、牧野が中原の恩師である福島師範教授根本莞爾の名をつけ
根本石楠花と名づけた。ということらしい。
一見すると麗しい話のようだが、当時の慣習なのかも知れないが、弟子の業績を
自分の業績に横取りしてしまったような印象を否めない。

posted by 山口屋散人 at 18:17| Comment(3) | 福島 | 更新情報をチェックする