2015年11月08日

万人子守地蔵尊

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家の中を片付けていると、何処からともなく現れてくる不思議な人形がある。
「万人子守地蔵尊」と書いてあるので、捨てるに捨てられず、いつもそこいら辺に鎮座ねがう。

これは、家人が赤ん坊の時、夜泣きがひどかったので、どこぞのお寺で授かってきたもの
だという。あまりに古い話なので誰が授かってきたのかも分からない。

ある時、もしやとネットで検索してみたら、簡単にヒット。
岩代町にある、けっこう有名なお地蔵様だという。
ひょっとしたら、この木型のお地蔵様は、返さなくてはならないものでは?
そう思って、先月の話だが行ってきてみた。

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夕方のせいか、誰もいなかったが、通りがかりのお年寄りに尋ねると、返す必要はないらしい。
子供の頃からこれで遊んだりして、だいぶ粗末に扱ってきたんだけど・・と言うと
「それでさすけねぇんだぞぃ」との話。
由来を読むと過激なお地蔵さんみたいだが、時代が下がって、寛容になったのかしらん。

ともあれ、夜泣きがひどい赤子もこの歳になるまで生きながらえたので、お賽銭を増額して
参拝、再び我が家に引き返し、食卓の脇に鎮座することになった。

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posted by 山口屋散人 at 09:29| Comment(0) | もろもろのこと | 更新情報をチェックする