
とうほく街道会議というのがあるそうだ。
その大会が福島市で開かれた。
その一環で、最終日の午前と午後に歴史講演会がある。
かねてより明治天皇の行幸について興味があったので、午後の部に出る。



会場の「こむこむ」の前は何度も通ったことがあるが、入るのは初めて。
そもそも入り口がわからない。
頭の固い年寄り向けの造りではないのを実感する。

定員50人、事前の申し込み必要なしの条件だったが、倍以上の満杯。
午前の部もそうだったとか。
この画像の後ろ側(小生の後ろ)にも同じくらいの人の波。
大学の授業と同じ1時間半だが、大学の場合実際には1時間ちょいのことが多い。
だが講師の守谷早苗先生は、予定より3分早く始まって、5分ほどオーバーした。
つまらなければ、途中で居眠りの予定だったが、それはなかった。
(世界陸上のせいで睡眠不足中)
まずまず自分で資料をあさったり、本を読むより、講演の方がずっと効率的だ。
エッセンスだけを頂戴できるのだから、有難い。
そう言えば、この頃は「you tube」で勉強する人が増えているのだとか。
多分、この方が手っ取り早く、理解度が増すと思われるが、そうなると
本(how to本)は余計売れなくなるということか。