
お散歩で週に一度は通るはずの団地の公園なのだが、初めて気がついた。
色付きはじめた木が、あらら銀杏だったんだと。
そういえば、あまり庭に銀杏は植えないから、あるのは公園か学校だ。

いつもは春先にこちらの枝垂れ桜は鑑賞している。
時には、ベンチで腰かけてひと時を楽しむことさえある。
にもかかわらず、こちらの木に関心がなかったらしい。
銀杏並木というと、有名な箇所がいくつもあるが、母校青学もそうだった。
学園祭の今頃になるとあの独特の臭いに、どうにかならんものかと常々
思っていた。
卒業した小学校にも銀杏の木が何本かあったのだが、汲取り式便所の側に
並列してあったので、臭いが混ざり合って悪いイメージしかない。
この公園の木は、牡株であるらしく、実は付けていない。
ちょっと調べてみたら、銀杏というのは針葉樹に属することを知った。
へぇ〜ボタンがあれば、レベル3くらい。
落葉して、しかも実がなるのに針葉樹?