2008年10月16日

しまった!

DSCF2617.JPG

右側が通常の中華麺、左側がうどん粉で作った中華麺。

「うどん粉で作った中華麺?」と疑問をもたれるかも知れない。
小麦粉はメリケン粉とも言われるし、おおざっぱに「うどん粉」
と言っても間違いではない。
小麦粉は用途によって、強力粉、中力粉、薄力粉と分かれる。
強力粉はパンや中華麺、中力粉は主にうどん、薄力粉は天婦羅など
に使われる。

では、何故にうどん粉(中力粉)で中華麺を作ってしまったか。

答えは簡単なのである。
間違ったのである。

いつも強力粉がある場所に、たまたまうどん粉が置いてあった。
確認しないでミキサーへ放り込み、練りこみ始めたのである。
かん水の入った水を加水すると、いつもと色の変化が違う。
あんりゃ?とは思ったのだが、日によって多少の変化はある。
気が付かず、練り上げるも、手で触った感触が違った。
ここで初めて、ひょっとして・・と粉を確認した。
「ガ〜ン」
20年くらい前に一度失敗したことがあったが、それ以来だ。

実はこのうどん粉、当店の小麦粉の中では群を抜いて値が高い
うどん専用粉なのである。
勿体ないことをしてしまった。とは言っても、店では使えない
ので捨てようかと思ったのだが、汚い訳ではない。
自家用にすべく、少し太めに製麺してみた。冷凍にでもしてお
けば保存も可能だ。

で、この麺、食べてみたがそれなりにいける。
どこかのラーメン屋さんで、こういう麺にあったこともある。
「こういうのも作ろうか」と家人に提案すると「こんなのは
ウチのじゃない!」とあっさりと却下。
posted by 山口屋散人 at 00:09| Comment(2) | 麺類学 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おぉ・・・、1986年以来、ボクが中国大陸で長年にわたって頻繁に食した「蘭州牛肉拉面」の麺の色にとても近いです。

所謂、机の上でコネコネして、ビヨーンビヨーンと伸ばして捻って、手でブチっと切って、たっぷりのお湯で短時間にザッと茹でる・・・あれです。

うー・・・食べてみたかった。

そのまま日本式のスープで食べればイケテナイかもしれませんが、研究して改良すれば、案外ウケがよいのかもしれないと思いました。

寅パパ
Posted by 寅パパ at 2008年10月18日 21:08
実は自分的には、けっこう好きかも・・なんて
感じなんですが、うちのスープには合いませんね。

ラーメンならラーメンで色々やってみたいのは
あるのですが、なかなかそうも行きません。
蕎麦にしたって同じく、やってみたいことは
あるのですから。

ビヨ〜ンと伸ばす麺は食ったことがありません。
う〜ん、もう少し力を弱くすれば、伸びるかな〜。
自分用にやってみるべか。
Posted by 散人 at 2008年10月20日 02:22
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