
思いついて、F班長と万世大路二ッ小屋隧道に行ってみることに。
時間はもうすでにお昼近い。
快晴とはいかないが、薄日が差し、しかも無風に近い穏やかさ。


去年あたりに付けたらしい赤ペンキマークがあちこちにある。
だいたい小生のとるコースと近いが、あてにすることなく
自分のコースをとる。
動物の足跡が今年はたくさんある。さる、ウサギ、あとは?
暖かいせいか、あちこちで1センチくらいの虫が雪の上を歩いている。
何ちゅう虫だっぺ?

少し、水気を含んだ重い雪であったので、思ったより歩きやすい。
途中からジャケットを脱いで歩き、二ッ小屋へ到着。


昨年末に急に気温が低下してきたとはいえ、暖冬であるらしい。
例年より、小ぶりである。が、一昨年よりは出来がよい。



去年はここで引き返したのだが、米沢口まで行って見る。
比較的床面が乾いているので、歩きやすい。


久しぶりに見る、天井に開いた孔。
随分広がったな、との印象を持ったのだが、例の岩はまだ落ちないで
がんばっているから、どうなのだろう。

「雪の上を歩く虫」で検索してみたら「セッケイカワゲラ」という
虫であることがわかりました。