2006年01月09日

モノズキ

ひょんなことから、まちづくりセンターのH氏と
二ッ小屋に出かけることになってしまった。
これだけ寒波が続いているのだから、例の巨大氷柱も
出来ているに違いない。

前の晩から又雪が降り始め、新雪深雪を歩くことに
なってしまった。
スノーシューでも膝までが埋まる。
ラッセルを交代しながら、何とか登りきる。

honma1

隧道の中の気温は、H氏の腕時計の温度計では
腕に着けた状態でマイナス7度、外した状態でマイナス13度を
記録した。
昨年はあまりの寒さにバッテリーが持たなかったので、
懐にしまいこんで現場でデジカメに装着した。
しかし、徒労だった。
生半可ではない気温に指までが動かなくなる。

三脚を持参したので、ブレはない画像なのだが、
露出が合わなかった。
現場での調節というのは、過酷な条件の下なので
よほどの意志を必要とする。
小生などは、早々にあきらめてしまった。

futatugoya6

休憩する所など無い状況なので、そうそうに下山する。
帰りは同じルートをたどれるので相当楽である。
半分ほど降りたところで、我々のルートを登ってくる
犬を連れた夫婦と出合った。
聞くと今年二回目だとのこと。10年ほど前から冬にも
隧道に出向いているとのこと。

世の中は広い。
ネットとは無縁の人でも、こういう方たちもいる。
posted by 山口屋散人 at 15:48| Comment(5) | TrackBack(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山は未経験のスダチです。
太平洋側なので深雪にも縁遠いのです。
ゆえにお写真にはびっくりです。
Posted by スダチ at 2006年01月09日 16:42
今年は雪が多くて大変だったことでしょう。
隧道内はマイナス13度ですか。
昨年体験した異次元の寒さと、手袋を外した途端に指が動かなくなったのを思い出しました。
Posted by sunnypanda at 2006年01月09日 18:06
忘れかけた大雪。毎日大変であろうと拝察いたします。
そんな雪深い山中で、偶然出会ったお犬様はナニ犬だったのか・・・、かなぁ〜り気になります。
我が家の愛犬2匹も、早く普通になって欲しいです(苦笑)
寅パパ
Posted by 寅パパ at 2006年01月09日 19:08
実に、寒かったです!隧道入口プチ雪崩れや氷柱の大きさにビックリ!非日常体験でした。先人が、こんな過酷な環境で掘削工事をしていたことを思うと、その苦労が偲ばれます。
次回、厳冬の蓮華瀧探検隊を楽しみにしています。
Posted by まちづくりセンターのH氏 at 2006年01月09日 21:54
今をさかのぼる事4半世紀、栗子スキー場の最終リフトのかなた上方で、雪胴を掘って泊まった時の寒さを思い出しました。
雪胴内で焚いたろうそく一本の上部に真っ直ぐな空洞ができたのが幻想的でした。

冬山か〜。お二人のガッツに拍手です。
Posted by ヒゲと鋏 at 2006年01月10日 13:43
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