2004年04月21日

財布の中身

買い物に出た。
物は三千円くらいなとこだ。
出てから財布を確かめる。千円札が4枚。「ん?」
免許証に入れておいた肌金の1万円は既に無くなって久しい。
まぁ、何とか大丈夫だろうと、そのまま行く。

25歳の時だった。
勤め先の支店長との雑談の折、支店長氏はかくのたまう。
「年齢掛ける千円は財布にいれておくように」
そうすれば、一応恥をかかずに済む、と言う。
大卒の初任給が10万円をやっと越えたあたりである。

そのデンで言えば、現在は相当な金額になってしまう。
現実は年齢掛ける100円くらいなものか。
煙草銭が入っていればいっこうに気にならなくなった。

その支店長氏は海軍のポツダム中尉だった人だ。
日大から学徒動員、軽巡に乗っていたとのこと。
大手損保(株主上位だった)の支社長から転籍出向の天下り。
「スマートで目端が利いて几帳面」という海軍スピリットを言うわりには
飲み屋のオネエチャンからよく勘定の催促電話などを受けていた。
今も元気でテニスなんかして遊んでいるとのこと。
その出身の損保会社は、米の同時多発テロで大打撃を受け、
今は存在していない。




posted by 山口屋散人 at 22:43| 福島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック