雄子沢のパーキングに着いても、雨があがらない。
小降りになるまで約一時間を車のなかで待つ。
(どうもここはいつもそんな具合だ)



雄国沼休憩舎に着いても、沼はガスで見えず。
せっかくだから、畔まで行ってご対面。
休憩舎でおにぎりを食べていると、少しガスが晴れてきた。


沼の湿原まで行く途中、目が「やしこ目」になり根曲がりダケを探していたら、ワラビが。
国立公園だから採っちゃいけないのだが、ついつい収穫。



日光キスゲはまだ蕾だ。
今年も大丈夫そうだが、咲く頃は混雑で来られたもんじゃない。
(家人は水の上の木道にビビる)



雄子沢までの帰り道、何とかこの新緑を写すことは出来ないもの
だろうかと、コンデジの設定をいじってみるが、こんなもの。
山菜としても人気があるらしいミズというのはこれか?と撮ってみる。
ウワバミソウという名なのだが、マタギがよく利用するという。
調べてみると、まさにこれで、雌株のようだ。
久しぶりに、ギンリョウソウを見つける。
いつ見ても、宇宙からの飛来物にしか見えない。



帰りはいつも川上温泉あたりで汗を流すのだが、少し足を伸ばして
ラビスパ裏磐梯という所まで行ってみる。
よくある公共温泉を一回り大きくしたような感じだ。
2階にあるプールは見てこれなかったが、子供が喜びそうな所だ。
温泉入浴料は500円。