整備されたと昨年新聞で読んだ。
小坂峠から町営牧場への林道を歩いたことがあったので、その先に
行けば何とかなるだろうと出かけてみた。
調べてみると、この萬歳楽山は大変な山らしい。
興味のある方は、ここ と ここ を御覧下されたし。

新しい登山道であるので、地形図には載ってない。
この看板を撮っておいて、必要があれば、モニターで拡大して見ること
にする。


これが大日如来岩。
少々厳かな気分にはなったが、強い霊気というものは特に感じなかった。
小生は鈍感らしい。
それよりも、登山道どころか林道も無い時代にわざわざここまで来て、
彫った人がいるというのが驚きである。ここに、この山に何があったのだ?


頂上には展望台が整備されていた。よく見える。
摺上ダムもまた違った風に見える。
空気が澄んだ時期にまた登ってみたいものだ。

これが最高点ではない、萬歳楽山の三角点。
(手の出演はF班長)
ゆっくり、ぐるっと一周して、2時間ほど。
山は爽やかな秋風が吹いていたのに、下界は暑ぢっ。
「半田山から茂庭に通じる杣道の峠に、道標を兼ねた大日尊碑がある」とありました。
場所が不明でしたので帰宅後調べましたら、万歳楽山の南に謎の点線道が・・・。
「万歳楽山?つい最近この文字列を見た気が・・・」
と言う訳で書き込んでおります。
大日如来という点でも合致していて驚きました。
ちょっと違うのでは、と思います。
小生の画像は万歳楽山の南ではなく、むしろ北側なのです。
案外、大日尊碑なんて、どこにでもあるのかも・・ね。
と言うことは、すでに地図から消えた道があり、
その峠には人知れず石碑が佇んでいることになりますね。
ますます興味が出てきました。
さらに南側844m峰麓に道路があり行き止まりまで車で入れます。
”謎の点線道が・・・。”というほどのものじゃないですよ。