2006年02月08日

粋という拘りなりや

mori3

一番のお客さんの注文はモリ3枚だった。

冬は当然ながら温物が多い。
だから当然、蕎麦もそのようにシフトしたものを打つ。
従って、冷たい蕎麦の点数は低くなる。
夏はこの逆である。

一般的に言って、冬でも冷たい蕎麦を注文するのは
相当の蕎麦好きである。
そういうお客さんに温物用に打った蕎麦を出すのは少々ツライ。

また、「大盛り」とか店によってはそれ以上の「特大盛り」
というものを好まず、セイロ二枚とか三枚とか、頼むお客さんもいる。
量的にはさほどの違いがないにも拘らず、値段は少しく違ってくる。

店側としては、ちょっと複雑なところでもあるが、
そういう「美学」なのだろう、と解釈して済ますことにしている。
posted by 山口屋散人 at 21:48| Comment(5) | TrackBack(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
神田駅から程近い「室町砂場」によく行きますが、
やはり「セイロを何枚」と頼みますね。
何時の間にか、そう言うようになりました。
場所によっては、
「天セイロ+セイロ」の合わせ技も使います(笑)。
Posted by 寅パパ at 2006年02月09日 11:48
会社から失礼いたします。

私は蕎麦は常に冷たいものを注文します。
蕎麦は好物ですが、私は蕎麦ツウでも何でもないんです(^^;;
温かい汁物が苦手なだけかも・・・

それにしても、蕎麦は温物用と冷物用があるんですねー。知らなかった!
Posted by おばら at 2006年02月09日 12:58
寅ぱぱさん。
東京の名のある蕎麦屋さんは大盛りというのはやらないお店が多いですね。下手に大盛りと注文すると田舎者扱いされて恥をかくことがあります。
一度そういう現場に居たものですから、東京の蕎麦屋は尊敬しませんのです。

おばらさん。
うちのお客さんでも蕎麦は冷たいもの、うどんは熱いもの、と固く信じて疑わない方もいます。
でもそうすると駅の立ちそばは食えませんね。

Posted by at 2006年02月09日 20:25
散人様
確かにおっしゃるとおり、大盛りを嫌がる店も多いです。そういう時は器を見るようにしています。数種類出ていれば、頼める可能性が高いです。
田舎育ちで、海外の田舎(当時)からいきなり銀座界隈に戻ってしまった寅パパは、自然と周囲の洗練された先輩方のオーダー方法に染まったと言えますね。
でも、大盛りとお品書きに書いてある店では、堂々と頼んじゃいます(笑)。
ところで、ふと思ったんですが、もりそばの大盛りは…
1『大もりそば』
2『大盛りもりそば』
どちらが適当なんでしょうねぇ。
寅パパ
Posted by 寅パパ at 2006年02月09日 22:02
>1『大もりそば』
>2『大盛りもりそば』

もう一つ選択肢がありますよ。
3『もりそば大盛り』

正確に内容が伝わるということでは
これでないでしょうか。
ちなみに店の内部では
「もり大(ダイ)」と呼んでます。
Posted by 散人 at 2006年02月10日 16:24
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