
何やら店の前でガヤガヤやっている。
何事かと出て見たら、ガソリンスタンドの整理券を並んだ車に配っている。
南隣の北町、さらに南の上町のスタンドである。
車はすでにEMPのランプが点いていて、残量3〜4Lというところ。
早速並んだが、13.33Lを入れてもらうのに2時間半かかった。

ガソリンに少し余裕が出たので、お彼岸でもあり、我が家の墓地に向かう。
近づくと景色が違う。道路から丸見えになっていた。塀が全部倒壊したのだ。

我が家の墓石はかろうじて踏みとどまってくれていた。
元の位置に戻すべく、墓石に抱きついてみたが、ピクリともしない。

店の再開は22日になるだろう。
そば釜の燃料が石油であるのが痛い。
今の在庫量で二日くらいは持つが、24日には給油しないといけない。
それまでにもう少し改善してくれれば良いが。
ご苦労、ご心痛は察するに余りあります。
OILは供給過剰で生産調整していたくらいですし、
関東圏の製油所が間もなく復旧しますので、
徐々に改善していくものと思います。
今はこういう状況だから、
この3連休も福島に行けません。
早い時期に貴店の大盛りラーメンを食べに行けるよう、
今は自分自身が質素倹約に努め、
少しでも被災者の方々へ役立つ「間接支援」に努めます。
寅パパ
すぐ近くの東高校(あれ?寅パパの母校でしたっけか)には避難してきた方々2百数十名が体育館で暮らしているようです。
その方々に比すれば、風呂にも入れるし自分の布団に暖かく寝られることが申し訳ないような感じです。
お店の開店はいかがですか?
当店は、21日からワンコインでかき揚げ蕎麦を提供しようと思います。機能しない浄化槽から下水に繋ぐ作業で時間が掛かりましたが、何とか頑張ります。でも郊外ですから車が走っていないようです。
「いわきナンバーお断り」なんて店もあるそうですが、誠実に「人」として飲食店のオヤジを張って頑張りましょう!
自宅崩壊なので店から打ってます。やることないので10日間酒浸りでした・・・。
被災された方々のお役に立っているのですね。
建屋を提供するだけなのかもしれませんが、それでも避難されている方々が、少しでも快適に過ごせるよう、願わずには居られません。都内で見聞きする情報からは、
そのような情報は皆無で、全く存じ上げませんでした。
メディアの報道は「津波」「原発」にfocusが集まっていますが、震度7の栗原市、或いは避難や退避指示の外にある福島県内各市町村や茨城県に関する正確な報道が少ないように思えます。
流生様の「ワンコイン」。
とても素晴らしいアイデアだと思いました。
温かい食べ物を、少しでも多くの人々に提供できること、それはいずれ「信用」となって理解されることだと思います。
東北人は奥手で口下手で、我慢することを厭わない性格ですが、そのことが、今回の復興プロセスの中でマイナスに作用しないよう祈るばかりです。
地域特性を踏まえた援助の手が差し伸べられることを情報発信していくつもりです。
御身大切になされて、一日一日を頑張ってください。
寅パパ
う〜ん、ちょっと被害が大きいですね。言葉がありません。