2005年03月14日

かしん?


kurikohigasi

スノーシューを駆って万世大路の二ッ小屋隧道に行ってから一月がたった。
あの圧倒的な巨大ツララがどうなっているのか、興味深深。

しかし、お天気は全国的に荒れ模様の予想。
ダメか・・と前夜、深酒をする。
起きてみると、何とか行けそうな天気。
取る物もとりあえず、出掛けてみる。
が、トンネルを越えるごとに天候が悪化。
しばし、車を停めて様子をうかがう。

ikeruki

エエイ、ママヨ!とコンパスだけを持って歩きはじめる。
前夜に雪が降ったとはいえ、やはり三月、樹木の周囲が解けはじめている。
生きている物には体温というものがあるということだろうか。

sokuseki

前夜の酒が効いて、息遣いが荒い。
スキー場の取り付け道路と旧道の合流地点まで来ると、
誰かの足跡がある。
新沢橋の方から来て、この地点からまた引き返したようだ。
足跡からして、数時間前のようである。

aremoyou

問題はこの後だった。
迷ってしまったのだ。
歩けど歩けど、見知った景色に辿り着かない。
おまけにちょっと吹雪いてきた。
「やべ〜」明治期にこの峠で遭難した森元巡査のことが頭をよぎった。
何か勘違いしているらしいのだが、どこが勘違いだか分からない。
思考の迷路にはまってしまったらしい。

結局、一時間以上もグルグルと彷徨してしまった。
ガスの切れ目から見渡せる見覚えのある景色からは
相当に近いところにいるハズではある。

体力も尽き、時間も午後の3時をまわったので、諦めて下山することにした。
ナビを持参するんだった。
posted by 山口屋散人 at 22:15| Comment(2) | TrackBack(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさか坑門が完全に埋もれてしまった、とか?
Posted by TUKA at 2005年03月14日 22:41
それも選択肢の一つとしてありましたが、
マサカね。
もう一段登らねばならない所を、ここだと思い込んで
西へ西へと移動したのが失敗だったみたいです。
吹雪くと目測はあてにならないですね。
Posted by 散人(管理人) at 2005年03月15日 16:31
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