しかし、大木戸あたりで堰を見失い、阿武隈川に注ぐところまでは行けなかった。
それでもママチャリで往復60キロ近い走りだったのでそれはそれは疲労困憊した。

小生がいつも参考にさせてもらっているブログに「としぼーのブログ」さんがある。
そこで、今回のイベントがあるのを知った。
(としぼーさんも参加されているはずなのだが、どの方か分からなかった)
西根堰土地改良区の主催で、上堰の隧道をめぐるのだという。
ただし、土曜日である。
大概イベントは土曜日に組まれていることが多いので参加できない。
しかし、これは・・!!
締め切りは明日だ。はたして間に合うか。
女房殿に相談して、締め切りに間に合えば店を休んで参加することにした。
(実際には午前中で終わるので、とんぼ帰りで開店時間を遅らせて営業した)
締め切り最終日だったが、うまく定員枠に収まることができた。
この竹ノ花隧道は明治期のものだ。水路ではあるが、入口ってあるのが親切か?
まぁ入口には違いない訳だけど、じゃあ、あっち側は出口と書いてある?
出口に到達したころは、確認するのをすっかり忘れていた。
やはり、開削当時そのままの姿が残っている部分が多い「万部の洞門」と
言われる隧道が一番感動的なのだが、うまく映っていない。残念。

それよりも参加費無料でいっぱいお土産をいただいた。
タオル軍手お茶などのほかに何故かトイレットペーパーなどなど。
そしてCD一枚と案内資料。
このCDが優れものだった。第一級の資料集である。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
資料が羨ましいです。
このビデオで、竹の花隧道に入る直前に写真を撮っていたのが私です。
後姿で、中に来ていた赤いジャンパーが腰のあたりに写っています。
ほんの近くに居ました。なお、自転車で雷神山が見つからなかったと言う会話を隣で聞いていましたよ。
ようこそお出でくださいました。
郷土史を検索していて、貴ページにたどり着きました。
赤滝石や新聞屋さんのことなど色々教わりました。
特に昭和の時代を回想したものなどは、一遍の小説を読むがごときで、その表現力の確かさに凄いなーと感心しております。
隧道見学ではお世話になりました。
どの方が「としぼーさん」か、観察しておったのですが、この方ではなさそうだと初期に候補から外していた方でした。単勝三千円の大穴でしたw。
今後ともよろしくお願い致します。
TUKAさん、
資料ですが、デジタル化する手間がかかりませんので、そのうちにyahooのボックスにでもアップして、公開の設定でもしておきますね。後ほどご案内いたします。