2012年03月04日

無明の闇の福島

ネット競売で落札した物の詰め物として入っていた古新聞である。

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記事を読むと大阪府内の読売新聞のようだ。
平成8年12月17日とあるから、阪神淡路大震災の翌年である。
よほど復興が進んでいるのであろうか関係者の表情が明るい。
記事に躍動感のような力強さを感じる。

それに引きかえ、東北はどうだ。
まだ闇の中をさまよう福島はどうだ。
浜の真砂を数えるような気の遠くなるような除染など、果たして可能なのか。

「あの光るのが阿武隈川」であった故郷の川は、下流へ下流へと放射性物質を
押し出していく恐るべき川になりつつある。
福島大学の小山准教授は「下流域の宮城県がこれから危険です」と予言した。

何度倒産しても足りないと言われている東電は、料金の値上げを申請したそうだ。
肩で風を切って歩いていた東電の高給取り社員の給料はそのままなのだろうか。
避難を余儀なくされた飯舘村の役場職員の給料水準以下に下げるべきではないのか。

posted by 山口屋散人 at 21:29| Comment(0) | 福島 | 更新情報をチェックする
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