2013年01月14日

里帰り本

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例によってヤフオクで見つけた本。
「福島市寺院名鑑」という昭和59年に発刊されたものだ。
何としたものか、出品したのは愛知県の半商売人である。

届いた本を開けると、栞やパンフがはさまっていた。
前所有者がはさんでおいたものだろう。
中野不動尊、遍照院、常光院といった市内の寺院であるので、
おそらく福島市に在住の方であったようだ。

想像するに、自分でではなく、家族によって整理されたのであろうか。
ということは、遺品の整理ということになる。

この本にとっては「里帰り」であろうが、いずれまた漂うことに
なるのやも知れぬ。
小生が存在しなくなって四十九日を過ぎた五十日目あたりか?
posted by 山口屋散人 at 14:00| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小生も、ヤフオクで愛知県の方が出品した「ふくしま文庫」7冊セットを購入しました。本には、記名、謹呈などがあり、昭和46年、H高校2年生の時、国語の授業を受けたNS先生が前の所有者であることが分かりました。これも「遺品」、「里帰り」でしょうか。
Posted by MASA at 2013年02月09日 07:32
masaさん、御訪問ありがとうございます。
実はこの愛知県の出品者の方から、この後にもう一冊購入しております。
「大村三良編 福島明治大正昭和 写真集」という当時4800円の昭和54年出版のものです。
その本には所有者らしき署名が残っています。
何とNSというイニシャルに当てはまります。
その国語の先生と云う方は「の〜る・さ〜き」という方でしょうか。
だとしたら、ひょっとしてこの出品者の方は、御家族縁者の方なのかも知れませんね。
それにしても、話がつながれば、何という奇遇でしょう。
Posted by 散人 at 2013年02月09日 17:03
ご推察のとおり、NS先生とは「の〜る・さ〜き」さんのことです。出品者に問い合わせたら「本の持ち主様が、ご縁のあった方であることにとても不思議な出来事で驚きました!」としていましたので、出品者はあくまでも媒体者と思っています。いずれにしても、古本の流通がどうなっているか分からないですが、奇偶というしかないですね。
Posted by MASA at 2013年02月10日 22:20
話がつながってしまいましたね。
こうしてネットの世の中になり、面識を得ない方とも
お話ができるようになって
期せずして不思議な縁でつながっていることが確認できるとは・・

昭和46年の春に高校を卒業しました。
だから小生は二年上ですね。
その当時の先生の情報はあまり入って来ません。
鬼籍に入られた方も多いのでしょうね。
影響を受けた先生も何人かいて懐かしいですが、高校じたいは
懐かしくもない高校で、車で前を走っても、三年間通った学校だなんて思えないくらいです。

Posted by 散人 at 2013年02月11日 09:30
本の後ろに、「52.2.12H高校在職記念S」、「謹呈NS様」とあり、はてなと思い、高校の卒業アルバムをみて、思い出した次第です。
当時の先生方の消息は、担任以外はよく分かりませんが、高校卒業後40年ですので、亡くなられた先生もいらっしゃると思います。

まだまだ先の話ですが、購入した郷土史関係の本が福島から遠く西の方に行くのは、ちょっと哀しいものがあります。このため、郷土史関係の本には、記名等をしないようにし、市立図書館等にまとめて寄付するよう子供たちに遺言しようと考えている次第です。
Posted by MASA at 2013年02月11日 14:08
小生が少しばかり郷土史に関心が向くようになったのは義父の遺品からでした。ごく初歩的な本が多かったのですが、よくぞ残してくれました、と今では感謝しています。千年以上も前からここで人間が生活を営み、何かを造り、歩き、人生を終えたその土地で、今自分が生きている不思議についてしばし感慨にふけっております。
Posted by 散人 at 2013年02月11日 17:50
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