何か食べ物を入れておくかと思ったのだが、あまり腹が空いていない。
羽黒山まで1時間くらいで行けるという話だったので、そこですることにする。
湯殿山有料道路を過ぎて、来た道を月山道路まで戻ればよかったのだが
国道112号線を選択。これが狭くて落ち枝だらけの酷さだった。
時間ばかり取られたが、唯一良かったのはこの滝を見られたこと。



ナビを使って走っているのに何回もコースを外れてしまったが(2003年製のナビ)
何とか出羽三山神社の随神門にたどりつく。






ここが目的地で、この地には足を踏み入れたことはない。
が、どういう訳か既視感があった。
とぉーい、とぉーい記憶があるような感じで、そればかりを考えていた。
山頂の三神合祭殿は、消防団の旅行で一度来たことがある。
祭殿は修理中であった。
また蜂子皇子の墓といわれる場所は相変わらずひっそりとしていた。



今回の失敗は昼飯を食いそびれたこと。
羽黒山の店は既に準備中になっていた。
しかたなく、玉コンニャクを食べたら、余計に腹がすいた。
山形県はコンビニを期待できない地域だというのを忘れていた。