2014年01月19日

信夫山のゆず

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昭和60年頃のことだったろうか。
昭和70年(1995)に第50回福島国体が開かれるということで、同業組合内に
「ゆず料理の会」なるものが誕生した。
福島の特産品を使った名物料理を国体を期に創出しようという試みであった。
福島の特産品、珍品といえば、当時北限と言われた香り高い信夫山のゆず位のものである。
やはり同じく目をつけた御菓子屋さんは共通レシピで「ゆずまんじゅう」を作り上げた。
だが「ゆず料理の会」はなかなか料理に結びつかず、結局のところ国体開催の頃には
空中分解をしてしまった。

その当時、信夫山のゆず生産農家にゆずを買い付けに行ったりしたものだが
それが今や、こんなふうになってしまったのだ。
東電が補償をすれば済むという問題ではない。
福島のシンボルである御山、我が古里の信夫山、その地を汚した罪は重かろう。

posted by 山口屋散人 at 21:46| Comment(0) | 福島 | 更新情報をチェックする
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