
先月のことだ。
中古品だが、高スペックのノートPCを落札した。
CPUはi7、64ビット、メモリーは8GB、HDD500GBという代物。
超美品というふれこみだった。
業者だが、良い評価は1万をこえ、悪い評価は10数個では信用しない方がおかしい。
届いた物は確かに美品だったが、一ヶ月経ったらこんな表示が出てしまった。
クリスタルデスクインフォーというデスク診断フリーソフトで調べると
電源投入回数が1000回を超え、駆動時間も10000時間を超えたHDDだった。
そして異常の赤表示。
どうやら老朽化したHDDに換装されたものらしい。
元より中古品。保証期間は一週間なので、残念ながら期限切れ。
さて、どうしようか。
三日間考えて、SSDに換装することにした。
512GBにしたいところだが、安全策で256GBにし、アマゾンで新たに1万円ちょっとの出費。



問題は、SSDにクローンコピーする間、HDDがクラッシュしないだろうかということ。
そうなったら、今までのPCのクローンを作り、それで動かそうかと決めた。
(動くかどうかは分からない。ダメなら外付けHDにすんべと)
OSのリカバリーデスクが付いてないのが痛かった。


マニュアルに沿って始めるが、SSDを何故か認識してくれなくてコピーソフトが動かない。
接続するとランプは点くので、これで良いはずとあれこれ時間ばかり無駄に喰う。
ネットで調べまくり、相性の問題か・・とまで行き着くのだが・・。(2時間超)
もしかして、ダメだろうけど・・とケースを開けてSSDを入れなおすと、あらら認識。
ふざけんな、このヤロめ〜!。

無事にクローンが出来た。
実は途中でいったん止まってヒャッとしたのだが、ゼロから再スタートさせたら乗り切った。
あとは換装するだけだが、HDDの交換はびっくりするほど簡単だった。
わずかに3分。
そして、このブログを書いているしだい。