2007年06月12日

東根堰から その3

DSCF0688.jpg

この大柳地内のマルタンクと呼ばれる設備。
初めて見たときの感想はというと「なんで?」

なぜ、わざわざ下から水が吹き出すようにしてまでこんな
ものを造るのか理解できなかった。
まるで見世物みたいじゃないかと。

少しく用水路について調べてみたら、まさしく見世物だった。
何のための見世物かというと
「ご覧のとおり、公平に水を分配してますよ」ということらしい。

ちなみにこのマルタンクの正式な名称は「円筒分水工」
水争いの激しい土地によく見られる工法らしい。
現代では水争いなど聞いたことが無い。水戸黄門でもなければ
出てこないシーンだ。
農業土木の発達のお陰でそんなこともなくなったのは結構な
ことである。

お勉強先のサイト
posted by 山口屋散人 at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 福島 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
リンク先、見てきました。
沈殿池だとばかり思っていましたが、もっと重要な意味があったんですね。
農家にとっては水って死活問題ですからねえ。
勉強になりました。
Posted by TUKA at 2007年06月13日 19:02
ところで高子隧道ですが、大正年間にドイツ製のモーター4台で
阿武隈川から揚水したことがあり、その時の水路のようです。
夏場の渇水期は水が揚がらず苦労したとか。
現在は水が通っているのかどうか、不明ですが、
通ってないなら、「潜ってみたい」ですなー是非。
Posted by 散人 at 2007年06月13日 20:36
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