

福島市にある児童養護施設、青葉学園の創立の地への探索に行ってきた。
蛇体と呼ばれる地域を、「青葉が海のようだ」ということで、青葉谷と
呼称したらしいのだが、まさしくその通りだ。

50周年記念誌から、所在地を示す地図を入手していたので、お気楽な
探索のつもりであった。
時折、雨もちらついたが、青葉の海に守られてさほどではない。

しかし、青葉峠からの道を発見できない。
少々方向違いの明瞭な道筋を試しに行ってみたが、行き詰った。
出発は7時55分、断念は12時半。
昼食を摂り、雨にうたれながら、とぼとぼと帰路につく。
ログデータによると、往復で16キロ。
後半の30分あまり左膝に痛みが出た。
地図があることで、勉強不足だった。
もう一度、勉強しなおし。
行った価値は十分です。また行ってみましょう。
わが携帯では往復10.5qとなっていましたが、
山口屋さんにはあちこち先行調査をして頂きましたので、
小生よりは多くなるのは当然ですね。
ところで、大滝会の方に改めてお伺いしましたところ、
蛇体道はリヤカーを引け良い道だったようです。
西川橋下から「首戸峠」までせいぜい40分程度、
そこから「青葉学園」までは同じく30分程度、
1時間半くらいあれば青葉学園に着いたとのことでした。
(そんなに近いかなという感じではありますが。)
「青葉峠」というのは知らないということでしたので、
学園の皆様が命名したのかも知れませんね。
またよろしくお願いいたします。
(年相応に筋肉痛や疲れで皆様にはご迷惑をかけます。)
取材に行った民報の記者は、行きが2時間、帰りが2時間半と記しています。
学園生の子供は、学園から大滝までは、青葉谷を上り、一度右に直角に曲がり、ずっと行って、今度は左に直角に曲がるという感じだとあります。
今度は県立図書館に行ってみようかと思っています。
前回は茂庭側から、今回は大滝側からのアタックだったんですね。
ログを見ると、クビト峠〜青葉峠間の道をロストしたのでしょうか? 青葉峠への登り口はもっと北だと推測してますが、道が無く、河床も歩けないとなると、突破は難しそうですね。登り口位置も不鮮明でしょうし。
また、上記のモノクロ地図を見ると、私が推測した学園の位置とは異なっているようです。
http://kaido.the-orj.org/waki/aoba.htm
http://kaido.the-orj.org/waki/aoba/05.gif
もう少し大きな版で拝見したいのですが、ご提供願えませんでしょうか。宜しくお願い致します。