2018年08月29日

落差

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一日、3個で間に合う日もあれば、20個を超す日もある。
中華麺は基本的に寝かせた方が、より良い麺に仕上がるので、
出ないのは一向に構わない。
品質保持剤は使っていないが、かん水のアルカリ度で一週間程度
は持つので、帳尻はあう。

一週間は持つ・・はずだったのだが、今年は違った。
あまりの暑さのためか、劣化速度が早いので、かん水の濃度を20% 上げた。
お客さんによっては、こちらの感触の方が好きかも知れないが、どこか違う。

気温が一段落したのでどうするか迷いながらも、20% upを選択して製麺。

一連の作業は約一時間。
大嫌いな作業だが、何とか誤魔化し宥めながら30年以上やってきた。
苦行みたいなもんだが、しかし、これが無くなったら、解放されたと
思うのか、それとも寂しくなるのだろうか。
後、10年はあるかも知れないが、20年はない。

そう思ったら、一回一回大事にしなきゃと思ってきた。




posted by 山口屋散人 at 05:10| Comment(0) | 麺類学 | 更新情報をチェックする
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