
休みの日は、ワンコの散歩もちょっと遠出。
桜づつみ公園に出張る。
せっかく行けるようになった吾妻山を見る。
残念だが今日も行けない。

赤トンボが舞うようになった。
夜には秋虫が鳴くようになったし、あのうだるような暑さは終わりか。

近くの田の畔を見る。
何か動いている。

あらら、ザリガニだった。
帰化ザリガニだろうが、こうして生きていることが、何故か嬉しかった。

今日は33年ぶりのお店の近くの馬頭観音様のお祭りで、秘仏の御開帳がある。
午後には現在市史編纂室の守谷早苗氏の講演があるので、ペンとカメラを持って出る。

守谷さんの著書はいくつか持っているが、初めてお目にかかった。
その情熱というか民衆史への真摯な思いがダイレクトに伝わってくる。

時間的には不自由であるが、直接講演を聞くというのは何かが違う。
本で字面を眺めるのとは違う世界がある。
予定は一時間の講演であったらしいのだが、30分伸びた。
だが、へそ曲がりの小生が退屈しなかったのは、何と言っても講師の力量。
その後は、いやな仕事が待っている組合事務所へ。
残務整理的な仕事を黙々と2時間ほど片付ける。
自分の裁量でやれれば楽なのだが、人の集団は、「あぁ面倒くさい」