上段は安定化電源(直流約13ボルトに下げる役割、スピーカー内蔵)
下段はアナログ式の受信機
アンテナは屋根の上にモービル用のディスコーン・アンテナをつけている。
消防無線にチャンネルを合わせているのだが、
もちろん、救急車の指令も入る。
福島市の場合、確か年間出動回数8000回くらいのはず。
一日平均二十数件の割合だ。
最初の指令はコンピューター合成音(女性)で出る。
意外に多いのは「転院搬送」である。
(二番目だったか?)
小さい病院から大きい病院へとは限らず、
例えば、医大から専門病院へというのもけっこうある。
この「てんいんはんそう」が「ペンギン搬送」と聞こえて仕方がない。
さらに「救急指令、栄町一番一号、急病」というアナウンスは
最後の急病が「じゅうびょう」と聞こえる。
発生場所は栄町一番一号が一番多いのだが、
これは福島駅のことである。(当たり前か?)
ちなみにこの機械は受信機のみの機能なので、免許は必要ない。
(とはいえ、4アマ免許は持っている。小生のコールサインはJO7HNE)