2004年10月20日

人も歩けば犬にあたる?

15年前の11月。
ちょうど次女の誕生日だった。
その日、何かの飲み会があり、深夜に自宅まで歩いて帰った。

帰り道の途中に県営住宅があり、一角に公衆電話ボックスがある。(今はない)
その脇を通り過ぎた時、何かが動いたような気がした。
酔眼をこらして見るとナント犬だった。
しゃがみこんで犬をながめる。

「閉じ込められたのか?」
あたりに人影はない。
ボックスの中に角屋さんのお弁当が開いていた。
捨てられたらしい・・・・

自宅では犬を飼えない。
処置に困って女房に電話をかけた。
(電話ボックスだから都合が良いと言えば良い)

とりあえず、ボックスから出してやって
付いてくるなら仕方がないと、とにかくフリーにしてやった。

犬は小生に付いて歩いてきた。
しかも、小生を先導するように。
曲がり角に来ても、真っ直ぐ先に行ってしまう。
「ほらっ!こっちだ」と声をかけると
あわてて追いかけてきた。

犬は「タラ」と名付けられて女房の実家で飼うことになった。
それからでも15年。推定年齢は16歳。
獣医さんによると「人間なら90歳」だそうだ。

さすがに歳を取ったが、まだ健在である。

inu





posted by 山口屋散人 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | 更新情報をチェックする
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