2010年12月13日

宮城県 丸森町 立石を見物

阿武隈川の下流であるせいか、他県という感じがしない宮城県丸森町。
ここに立石という天然記念物がある。
それを見物すべく木の葉が落ちるこの時季まで待っていたのだ。

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どうにか羽入の集会所までたどり着く。
ここから奥に入る。
目指すは中央に位置する山ではなく、右側のさらに奥のうねりらしい。

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歩き出すと、獣の罠のような鉄製のものが眼に入る。
どう見てもよくテレビなどで見る罠のようだ。しかし、何の動物? いのしし?
そうではなく、熊らしいのだ。阿武隈川の東に位置するこの町で、熊・・?
さらに奥に行くと、また二台あったので、深刻そうである。

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林道と分かれて右折する。ここまでは普通の歩き。

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どんな山でも歩き出して20分くらいはきつい。
体が慣れるまでもなく、急登を強いられる。
休み休み、呼吸を整えてあえぎながら登る。

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稜線上にこんな大石が直立しているというのは、それなりに見ごたえがある。
予備知識がなければ度肝をぬかれそうな大石である。
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2010年11月21日

久しぶりに万世大路を歩く

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晩秋の一日、久しぶりに万世大路を歩きたくなった。
スキー場作業路と交差する地点に車を置き、そこから歩くことにする。
もう誰にも会わずに歩ける季節になったかと思ったのだが、さにあらず。
最初の二つ小屋隧道にたどり着くまで、車一台に追い越される。
さらに二つ小屋隧道内ではオフロードバイク2台に追い越された。
爆音が反響して思わず天井の落下が心配になったほどである。
しかしながら、このバイクの二人は「コンニチワ」と挨拶して通過していった。

大平手前の広場にはジムニーと4人の若者が少し早い昼飯を食べていた。
挨拶して通り過ぎようとしたら「どこまで行くんですか?」と声をかけられる。
「とりあえず杭甲橋まで行って、その先は様子を見て」と言うと
クイコー橋が理解できなかったようだ。
(ここまで来るなら少し勉強したまえ!)

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栗子隧道は久しぶりのご対面である。
荒らされているのではと心配したが、見たところそうでもなさそう。
脇のスロープ状の排水溝は痛みが目立つようになってきた気がする。

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登山靴ではなく、長靴での歩行であったので、深さによってはトンネル内部までと
思ったのだが、ストックで濁った水深を測ってみると60センチはある。
これでは長靴では無理だ。
同行案内した友人も、そこまでの興味はなさそうだったので、あっさりと断念し
帰路につく。
友人は「静かだな」とそれが最大の収穫であるような言い方をする山行であった。
posted by 山口屋散人 at 23:40| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

一昨年、昨年、今年

17日は「魔女の瞳」に会いに行ってきた。
不動沢から家形山へのコースである。
このコース、ここ三年ほど毎年通っている。
うまい具合に初夏、盛夏、秋、となった。
それぞれ持ち込んだカメラが違うのだが、比較してみると
面白いかも・・とやってみた。

まずは「魔女の瞳」
左から一昨年、昨年、今年の順である。

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途中で井戸溝という沢を渡る。

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慶応吾妻山荘の案内板。

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山荘の地上の案内板。
一昨年は雪の中で見えず。そのため左が昨年、中と右が今年。

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家形山避難小屋は左が昨年、右が今年。

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posted by 山口屋散人 at 18:13| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2010年09月28日

野手上山から

福島からは一時間ちょっとの野手上山
日曜日(26日)だというのに誰にも会わなかった・・という静か登山を楽しめる山だ。
整備され過ぎてもいず、なにより林がきれいである。
ハード過ぎず、体のほぐしには丁度良いので、数回は登ったろうか。

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季節はすっかりキノコの節だ。

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P9261684.jpg (天然?のホップ?)

ここでしか逢ったことのない虫。尺取虫。

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2010年09月26日

宇宙からの侵入者?



花粉症の方は見ない方が「よろし」。
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2010年08月31日

おんせん代金1100円

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出だしは順調。

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ここから雨に遭遇。
くろがね小屋までの数十分、雨にぬれる。

塩沢温泉 → くろがね小屋 → 奥岳温泉 という温泉トライアングル。

くろがね小屋(入浴料400円) + 塩沢温泉(700円) = 1100円 という道中。
posted by 山口屋散人 at 09:01| Comment(2) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

ひしょ

思うように時間がとれない。
あまりの暑さに午後から友人を誘って浄土平にでもと、半そで半ズボンの
格好で出かける。

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吾妻小富士に登るのは実に30数年ぶりのことである。
当然一周めぐる。
今年は出かけられないせいか、足が弱っている。
下りてくる時になって右膝に痛みが出た。やばい。

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小富士山頂にいる時から気になっていたのだが、「ゴォ〜!」というように
突風の塊りが吹きぬけるような、または上空に飛行機が飛んでいるような
そんな音が間断なく響き渡っていた。どうも一切経の噴煙の音らしいのだ。
昨年は感じなかったのだが、何故今年は・・ 大丈夫かなと思ってしまう。

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普段は上から見るだけの桶沼や評判の高い吾妻小舎、野営場などを
見物することに。

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野営場というのは単に広場になっているだけかと思っていたら、離れ座敷
のような按配になっていた。

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桶沼は水辺まで行けるのかと思っていたら、そうではない。
見えるところも限られている。大事な水源でもあるせいだろうか。

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帰りは土湯へと下りた。
磐梯山のシルエットが「おいで」と呼んでいる。

posted by 山口屋散人 at 04:19| Comment(2) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

田部井さんのロッジ

午後から沼尻スキー場の麓にある田部井さんのロッジに出かける。

お風呂に入るのと、田部井さんがエベレスト登頂などで使用した備品の
展示室があるというので、見学、いや見物に。

ついでに足慣らしをかねて、沼尻鉱山跡までぐるっと一周する。

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左端の沼尻鉱山跡を俯瞰する画には、これでも人間が4人写っている。
右端はついついノンキな山歩きは目が欲張って・・
真ん中は、これぞ「足湯」

       犬


田部井さんのロッジは沼尻高原ロッジという。
この名前を忘れて、タベイタベイと頭にあると探しにくいかも。
(沼尻スキー場のリフト乗り場のすぐ近くにある)

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展示室をパノラマで撮ってみた。

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お風呂の画像は残念ながら他の人がいたので撮りそこなう。

右斜め下追記 6/16
  
  4人の人間が・・と書きましたが、原画を詳細に見ましたらナント
  8人の人でした。
  正確にはさらに一匹の犬がリックから顔を出しています。
posted by 山口屋散人 at 04:42| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

写真もろた

先日の万世大路、大滝宿から奥羽線赤岩駅までの連絡通路の探索での
画像をsunnypandaさんが送ってくれた。

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左(猫旅さん)中(Darkさん)右(小生)の図。
何か確認しているみたいだが、何やっていたんだっぺね?
二人とは息子同然の年齢差なのだが、一緒に遊んでもらっている・・
ありがたし。

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途中で出会ったボス猿と思しき老猿とあめ玉なめている小生。
なんか似ていないか・・

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無事に大平地区に入り、赤岩駅まで向かうひとコマ。
大方のルートをトレース出来た満足感と、終わってしまった寂しさと
ナントナク背中に出てはしませんか?
(楽しみが一つ減ってしまったわい・・)
posted by 山口屋散人 at 23:56| Comment(6) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

微温湯から浄土平へ

今夏、微温湯温泉へ行ったおり、登山口を確かめてきたので
さっそく登ってみることにした。

DSCF3632.jpg DSCF3671.jpg(微温湯温泉登山口)

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前半の登りは落ち葉の絨毯。
ところがこれがクセモノ。ずぼっと嵌ったり、大石があったり
滑ったりして足にとってはけっこう危険。おかげで右足首の古傷が
痛みだした。

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ほぼ真東から見る吾妻小富士。近くで見ると肌荒れが目立つ。
遠くでながめるにかぎる・・か。

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樹木帯を過ぎると、強風に悩まされる。
もともと天気が良くないのを承知のお出かけだったので、雨に
あたらないだけまし。
スカイラインと交差したあたりで、引き返す。
浄土平に行ったところで、何があるわけでもない。

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落石注意の土石流域に風よけになる窪みを見つけ、そこで昼食。
上から石が落ちてきたら、その時はその時。

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微温湯からの帰りに、信達三十三観音という案内を見つけて
お参りしてくる。7番札所だそうだ。
出かけたついでに、近くの観音様でも詣でるのも悪くないか・・
とも思うが、残りは32箇所・・あり過ぎだな。
posted by 山口屋散人 at 01:27| Comment(5) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

霊峰?萬歳楽山へ

何度か行った蓮華の滝の母なる山である萬歳楽山、この山への登山道が
整備されたと昨年新聞で読んだ。
小坂峠から町営牧場への林道を歩いたことがあったので、その先に
行けば何とかなるだろうと出かけてみた。

調べてみると、この萬歳楽山は大変な山らしい。
興味のある方は、ここ と ここ を御覧下されたし。

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新しい登山道であるので、地形図には載ってない。
この看板を撮っておいて、必要があれば、モニターで拡大して見ること
にする。

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これが大日如来岩。
少々厳かな気分にはなったが、強い霊気というものは特に感じなかった。
小生は鈍感らしい。
それよりも、登山道どころか林道も無い時代にわざわざここまで来て、
彫った人がいるというのが驚きである。ここに、この山に何があったのだ?

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頂上には展望台が整備されていた。よく見える。
摺上ダムもまた違った風に見える。
空気が澄んだ時期にまた登ってみたいものだ。

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これが最高点ではない、萬歳楽山の三角点。
(手の出演はF班長)
ゆっくり、ぐるっと一周して、2時間ほど。
山は爽やかな秋風が吹いていたのに、下界は暑ぢっ。
posted by 山口屋散人 at 19:50| Comment(4) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

ONEラウンドcomplete その3

浄土平レストハウス前に12時27分に到着。
やれやれ12時30分発のバスにやっと間に合った。
が、見慣れた模様の福島交通のバスがいない。・・あれッ?

時間は腕時計と携帯が一致しているので、間違いない。
レストハウスに入ってバスの時刻表を確認してみると、なんと
バスは12時00分発だったのだ。置いてかれた〜!
バスは一日2便。
次のバスは3時間10分後の15時40分発だ。ガァ〜ン!
(浄土平の賑わいの中で、ポツンと一人だけ異邦人になった)

さて、どうしよう。
女房に電話して迎えに来てもらっても、早くて1時間半はかかる。
うまい具合に知り合いが居るわけも無い。
まして汚いオヤジなど乗せてくれる車などあるわけない。
ビジターセンターの裏あたりで、ホームレスみたいに寝てるか・・
つってもなぁー・・

12時00分に出たバスは、次の停留所である不動沢を12時17分に出る。
定期バスであるが、確か1回か2回、途中止まって観光案内のような
音声テープを流すはずだ。
信号は無いが、カーブが多くスピードは出せない。
平均時速を40キロとして実質15分の走行とすれば、距離は10キロ。
おそらく平均時速40キロは出てないと思うので、10キロ以下のはずだ。

よし、歩こう。
舗装道路だから膝も大丈夫だ。2時間もありゃ着くだろう。
てなことで歩き始めた。

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歩きじゃないと撮れない画像もある。
これもまた乙なもんではないかとやせ我慢する。
ラクダ山など、撮りたいと思ってもなかなか撮れないでいた山だ。
スカイラインもこの角度と視点からだと、大蛇みたいなうねり
具合でもある。

しかし、これには少し困惑。

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まあ、停車するでないと言われても出来ないし、どこにも
歩いてはいけないとは書いてはいない、と解釈。

ただし、この先の狐地獄では実際数年前に工事関係者がガスで
亡くなっているから注意が必要だ。
風が強いので、その心配はなさそうであるが・・

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ちんたらホイと歩いていると、道路のかたわらに変なものが・・
しゃがんでジッと見ていてもビクリともしない。
生きているのかとポールで突付いたら、怒ってポールにぱくついた。

しかし、スカイラインを歩くやつが珍しいのか、通りすがりの車は
皆、けげんな顔をして見ていく。すっかり見世物じゃー。
(こっちも色々事情というものがあるのだよ)

舗装道路とはいえ、予定外の歩行であるし、ずしりとリックが肩に
食い込んできて、全身がたがた疲労になってきた。
ガードレールの外に空き地があったので、大休止をとっていると
おぉ・・元気な若者が・・

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東京農大の学生か現役のOBなのだろう。
(農大名物、大根踊りで歓迎してやるんだったか)

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そうこうするうちに、ゴール(不動沢)までの案内があった。
あと2キロ。
車ならなんでもないが、今の歩行速度では30分近くかかる。
そう思うとゲンナリだが歩くしかない。

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やっとゴールが見えてきた。見えると嬉しいし、元気がでる。
ズームで撮れば我が愛車も見えてきた。キャッホー!
(されどゴールまでのこの約1キロの間はめたくそ長かった)

不動沢到着は14時30分。トータルで1時間50分かかった。




     猫

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不動沢から一切経山を経由して浄土平へと下りる登山者は
何人もいるだろう。
しかし、浄土平からスカイライン道路を徒歩で戻る人間は
そうはいないに違いない。

お題は「ONEラウンドcomplete」とした。
徒歩でぐるっと一周完全制覇というアホな意味あいである。








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2009年07月15日

ONEラウンドcomplete その2

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上空から見るとガレ場の形が大根のようだからと名づけられた
大根森(地上からはよく分からん)を過ぎ、五色沼に到着。
マリンブルーの瞳はいつもながら美しい。やはり来る価値はある。

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こちら側にも良く見ると古い慰霊碑が建っていた。
街中で交通事故死しても慰霊碑は建たないが山では建つ。
少し不公平ではないか、などと考えながら手を合わせ、家形山
へと向かう。ここは登ったことがない。三角点は1877米。

さて、ここからどうするか思案。
ここから戻るか、一切経山を経て浄土平に下り、そこからバスで
不動沢に戻るかなのだが、あ〜あ、どっちもしんどい。

結局、長い下りで膝痛が出ると辛いので、登りを選ぶことにし
一切経へと向かう。

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多少なりとも縁のある福島女子師範生の遭難慰霊碑にチョコを
供え手をあわす。
一切経へハカハカしながらようやっと登りつめると、ウヘェー、
人がうじゃうじゃいる。
「こんちわ」の挨拶がわずらわしいので、こちらからは言い出さず
返事だけすることにした。

浄土平までの下りで、右膝の痛みが出た。
おまけに雨もパラパラだし、バスの時間も迫ってきていたので、
テープもまかずに我慢して下り、急ぎ、バスの発着場まで向かう。

おのれの悲劇に気づくまであと5分。(続く)
posted by 山口屋散人 at 06:56| Comment(1) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

ONEラウンドcomplete その1

日曜の朝4時過ぎに目が覚め、ごそごそと荷物を詰め始め、いざ出発。
スカイライン高湯の料金所を5時半に通過。(30分遅いと料金発生)
不動沢橋に車を置き、歩き始める。

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昨年来た時は残雪が多く、軽アイゼンを使ったが、多少湿って
いるとはいえ、土の上は歩きやすい。

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登山道から少し入った脇に慰霊碑があった。
昭和60年に福医大生がここで遭難したそうで、チョコレートを
一つお供えして手を合わせ、ついでに休憩をとった。

歩きを再開して間もなく、豚とも犬ともつかぬけたたましく争う
ような音がして、ちょっと身構える。音は左側の林の中から聞こえ
たような気がしたが、前方に動くもの発見。猿が二匹。
(カメラを出しているうちに一匹逃亡)こいつらか?

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慶応吾妻山荘は管理人が不在だという。
行ったことはないが、傍においしい水が湧き出ているとのこと。
少し足を伸ばして、水をいただきに参上した。
(水場の写真は撮り忘れた)

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前回来た時は、山荘から上のコースで登山道をはぐれてしまった。
スキーコースの目印を頼ってしまったからである。
今回は追分と呼ばれる分岐をはっきりと確認できた。
家形ヒュッテとは今の家形山非難小屋のことである。
この小屋を見学することが今回の目的である。
お昼寝できそうであれば、そうして、ここから戻っても良いと
考えていた。

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シーズンに来ると根曲り竹のご馳走だらけの中に建っていた。
毛布、長靴、たきぎ、灯油、鉈、フライパン、なべ、やかん等
色々そろっている。
食料さえあれば、とりあえず命はつなげる、という備えかただ。
この小屋を愛用する人たちの持ち寄りなのだろう。

さて、お昼寝するにはまだ早いし、眠くも無い。
おにぎりを食べながら、地図を眺めていたら、来客があった。
小生より少し年配の方だ。
花の写真を撮りにきたとのこと。少し休んで、ここからまた
不動沢に戻るという。
小生はどうする・・?
あの湿った長い下りを戻るのも気が進まない。
やはり、ここまで来たら魔女の瞳に会わないわけにはいかない。

(続く)
posted by 山口屋散人 at 08:15| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

れっか

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帰りは右ひざが痛んで、ようやっと下山した。
歳による劣化なのか、運動不足なのか。
去年あたりから、常に両膝の不安を抱えながらのお散歩に
なってしまっている。いかんなー。
posted by 山口屋散人 at 06:33| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

どらいブ〜

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明け方3時半に目が覚めてしまった。
どうしようか、迷った。
どうも天気は良くなるらしい・・という話だ。

(行ってみるか・・)とリックに荷をつめだす。

高湯街道も山道に入ると、雨が降り出してきた。
(話が違うで)
濃霧のため、視界が50mくらいのところもある。
(山の上は晴れているということもなくはない)

不動沢から登るつもりであったが、浄土平まで行ってみる。
とりあえず、一切経の噴煙を見てこなければ。

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再び不動沢に戻り、ぐずぐずしていると、また雨。

・・止めた。
通行料金のかからない有料道路の早朝ドライブになった。

ところで、6時から料金所が開いて、通行料金を徴収される
わけだが、そのせいか5時過ぎにはけっこうな台数が走って
いたのだが、6時過ぎになると、ぱったりと走ってねぇー。
posted by 山口屋散人 at 12:03| Comment(2) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

やしこ目

雨模様だが、家人はまだ雄国沼に行ったことがないので、出かけてみた。
雄子沢のパーキングに着いても、雨があがらない。
小降りになるまで約一時間を車のなかで待つ。
(どうもここはいつもそんな具合だ)

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雄国沼休憩舎に着いても、沼はガスで見えず。
せっかくだから、畔まで行ってご対面。
休憩舎でおにぎりを食べていると、少しガスが晴れてきた。

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沼の湿原まで行く途中、目が「やしこ目」になり根曲がりダケを探していたら、ワラビが。
国立公園だから採っちゃいけないのだが、ついつい収穫。

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日光キスゲはまだ蕾だ。
今年も大丈夫そうだが、咲く頃は混雑で来られたもんじゃない。
(家人は水の上の木道にビビる)

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雄子沢までの帰り道、何とかこの新緑を写すことは出来ないもの
だろうかと、コンデジの設定をいじってみるが、こんなもの。

山菜としても人気があるらしいミズというのはこれか?と撮ってみる。
ウワバミソウという名なのだが、マタギがよく利用するという。
調べてみると、まさにこれで、雌株のようだ。

久しぶりに、ギンリョウソウを見つける。
いつ見ても、宇宙からの飛来物にしか見えない。


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帰りはいつも川上温泉あたりで汗を流すのだが、少し足を伸ばして
ラビスパ裏磐梯という所まで行ってみる。
よくある公共温泉を一回り大きくしたような感じだ。
2階にあるプールは見てこれなかったが、子供が喜びそうな所だ。
温泉入浴料は500円。
posted by 山口屋散人 at 05:19| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

ツララの祭典

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思いついて、F班長と万世大路二ッ小屋隧道に行ってみることに。
時間はもうすでにお昼近い。
快晴とはいかないが、薄日が差し、しかも無風に近い穏やかさ。

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去年あたりに付けたらしい赤ペンキマークがあちこちにある。
だいたい小生のとるコースと近いが、あてにすることなく
自分のコースをとる。
動物の足跡が今年はたくさんある。さる、ウサギ、あとは?
暖かいせいか、あちこちで1センチくらいの虫が雪の上を歩いている。
何ちゅう虫だっぺ?

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少し、水気を含んだ重い雪であったので、思ったより歩きやすい。
途中からジャケットを脱いで歩き、二ッ小屋へ到着。

DSCF1583.jpg(福島側入り口付近)

DSCF1593.jpg(トンネル中央付近)

昨年末に急に気温が低下してきたとはいえ、暖冬であるらしい。
例年より、小ぶりである。が、一昨年よりは出来がよい。

DSCF1607.jpg DSCF1609.jpg(米沢口方面から)

DSCF1600.jpg(覗き込むF班長)

去年はここで引き返したのだが、米沢口まで行って見る。
比較的床面が乾いているので、歩きやすい。

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久しぶりに見る、天井に開いた孔。
随分広がったな、との印象を持ったのだが、例の岩はまだ落ちないで
がんばっているから、どうなのだろう。

右斜め下
「雪の上を歩く虫」で検索してみたら「セッケイカワゲラ」という
虫であることがわかりました。
posted by 山口屋散人 at 20:13| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

信夫山うろうろ

いまいち二歳馬のG1なんてやる気がせんので、信夫山にお散歩。

お散歩しに車で行くというのも、何か違うような気もするが、
そこはそれ、時間の節約ということで車でブ〜ン。

   猫

いつものようにヤブに入る。

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コシアブラの芽はもう来年の準備が始まっている。
いいのかな、ちっと早いんじゃないだろうか?

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無目的にヤブに突入したのだが、思わぬものを見つけた。
去年の3月に探しても見つからなかった金鉱山の跡。
金竜口というたぬき掘りの跡である。
入り口の幅は2間くらいだろうか。
しかし、こんなに中腹にあるとは思わなかったし、ここじゃ、
発見し難いかもと言う場所だった。

下まで降りて、七曲坂を登り車まで戻ることに。

六供集落の下に出ると薬王寺の墓地の下に僅かながら畑がある。
今まで気が付かなかったが、こんなものがあった。

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雨水をためる装置である。
よく見渡すと規模こそ違え、同様のものがあちこちにあった。
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2008年11月30日

片倉小十郎

昨夜、調子にのって明け方までPCにかかずらっていたせいか
珍しく午後零時半まで寝てしまった。

起きて直ぐいつも在宅の折につけるTVチャンネルに合わせる。
(なんでも鑑定団なんだけどね)
福島の放送の場合、多分、半年近くの遅れくらいのはずだ。
ご当地鑑定は、隣県白石市であった。
お城(片倉小十郎)の白石城天守閣が画面いっぱいに映る。
(西郷輝彦のお城ね、と、つい思ってしまう)

高々30`くらいの距離であるのに、実は見たこと無い。
「行ってくべえ」 ・・  前から思ってはいたのだ。

   猫

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ちなみに天守閣見学だけは300円。

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近くの武家屋敷は見学料200円。
少し歩く必要があるが、その途中の方が、かえって感動的。

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白石市はまだ男女共学でないらしく、天守閣を挟んで、白石高、
白石女子高がある。
その白石女子高に沿って、武家屋敷に向かうのだが、用水路が
素晴らしい。
(地図で調べたら、白石川から引いた用水路のようだ)
生活用水に使った跡が、暮しと共生していた様子をうかがえさせる。
今時、用水を使った痕跡が残っているのだ・・

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用水路に沿って行くと武家屋敷がある。
「片倉家中」とある。
伊達政宗にとっては、陪臣になるのか、直臣となるのか、
この表現では如何とも判別し難いが、片倉家の家臣という
意味だろうと勝手に解釈する。
見たところ、中農の百姓家と変わらない。

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帰り道、また郵便ポストがあった。ここでも現役だ。
その郵便ポストと醤油醸造のお店の煉瓦造りの煙突の対比が
旅情を誘った。

   犬

白石市とは、正直言って近いためか、その先の仙台市のために
霞んでしまうのか、印象は薄い。そのため、何故か軽んじてしま
うのだが、なかなかどうして、素晴らしい町ではないの。

    猫

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帰り道、白石市駅前の「うーめん」屋さんに寄って食する。
一言で表現するなら、家人と二人で1800円位払ったのだが
惜しい、勿体ないと思わなかった。そういう店だった。







posted by 山口屋散人 at 23:32| Comment(0) | ちょいTrip | 更新情報をチェックする